ヒップホップグループ『RIP SLYME』のILMARI(37)が21日、都内・渋谷パルコ・パート1公園通り広場で行われた『PARCO&Heineken Presents Special Christmas Illumination 2012 点灯式』にゲストとして出席した。

　毎年恒例となっている渋谷パルコのクリスマスイルミネーションは、今年のクリスマスのテーマである『WISH(願い)』を表現。ツリーとイルミネーションハウスは、オランダ発祥のビールブランド・ハイネケンの世界観を表現したグリーンをメインカラーとしており、今年のツリーは巨大バルーン仕様。12月25日までクリスマスイルミネーションは開催され、毎日一定時間にツリーが消える瞬間と、現れる瞬間が楽しめる。

　「新しいムーブメント」を起こす企業イメージと、ハイネケンブランドのクールでスタイリッシュなブランドイメージにマッチしているということで、招待されたILMARIは、登場時にファンに手を振る大サービス。点灯式イベントに参加するのは初めてとのことで、「ハイネケン大好きです。仲間とパーティーとかでも飲むし、旅行でも空港でもどこでも飲む」と、ハイネケンLOVEをアピールした。

　さらに「ハイネケンはお世辞抜きにスッキリしていて、好きなんですよ。DJやりながらも飲める」と、その味について解説。そして、バルーンツリーが膨らむスイッチを押し、午後5時に合わせてカウントダウンし、ハイネケンのドミニク・ユング社長とともに乾杯！ イルミネーションが点灯し、バルーンツリーも高さ8メートルに達する中、ハイネケンボトルを美味しそうに飲んだ。

　集まった一般客と報道陣を見渡し、「この時間に外で飲めるって、なかなかないですからね。キレイな景色を見ながら、渋谷で飲めるなんて最高じゃないですか。これから(宴が)始まっちゃいそうですね！」と、ゴキゲンのILMARI。

　きょう21日、ILMARIがボーカル、ギターとして参加しているバンド『The Beatmoss』が、デビューミニアルバム『The Beatmoss Vol.1』を発売するということで、CDを持参し、「今年初めからメンバーが集まって作り始めて、ようやく完成できたので、ぜひみんなに聴いてほしい」と、しっかりPR。

　最後に、「凄い楽しかったです。年末はハイネケン飲んで、盛り上がりましょう」と呼びかけた。