お笑いコンビ『キングコング』の西野亮廣(32)が18日、都内で絵本『オルゴールワールド』(幻冬舎)刊行記念サイン会に登場した。
西野が「にしのあきひろ」名義で発表する絵本で、タレント・タモリ(67)が原案。人類の生活圏が地上5000メートルになってしまった時代。少年が地上を見下ろすとそこに少女がおり恋してしまったことから始まる物語。西野が黒ペン一本で描いたというち密な絵が見どころとなっており、製作期間には2年半に及んだという手の込んだ作品だ。
約30人近い報道陣が集まる中、物語について、「堂々とハッピーエンドを書いてます。最近ファンタジーでハッピーエンドを書く人がいなくなってきているので」と、自身の思いをぶつける。
そうして出来上がった完成品にタモリは「いいのできたね」と、太鼓判を押してくれたのだとか。キャバクラ嬢の彼女も作品を絶賛しているそうで、「この感動、ヤバくね」と、ギャルっぽい女の子でも楽しめる作りのよう。ちなみにその彼女との結婚については、「結婚ダメなんですよ。子供の顔も見てみたいと思うんですけど、次の作品を見たいと思う気持ちが強いんです」と、まだまだ独身生活をおう歌していくようだ。
また、今後、声帯のポリープ手術を受ける予定だが、西野は「今は薬で抑えているんです。年末年始に3週間ほど休みます。ナースがいるから楽しみ」と、ここでも女好きな一面をアピールをしていた。
「映画化とかは興味ないですけど、外国語も入っているので、外国で出版してイタリア人のお姉ちゃんと仲良くなりたい」と絵本とはちょっと遠いPRをしていた、『オルゴールワールド』は1680円(税込)で好評発売中!