ジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川氏(81)が、「チャート1位を獲得した歌手を最も多くプロデュースした人物」として、ギネス世界記録に認定されたことが19日、わかった。
同氏のギネス世界記録は3つ目となり、同日、東京・帝国劇場で主演舞台『Endless SHOCK』の制作発表を行った『KinKi Kids』の堂本光一(33)も、「僕としても嬉しい」と祝福。認定証の贈呈は14日に行われ、ギネス・ワールド・レコーズ社会長が来日し、ジャニー氏ギネス認定記念舞台『ジャニーズ・ワールド』を鑑賞後、3つ目の認定書を手渡したという。
20日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、ジャニー氏は、「マイケル・ジャクソンは7つでしょ。記録を更新することは意義があること。3つを守りながら、常に新記録に挑戦していくことが大事です」と、さらなる高みを目指し、コメント。
親交が深かった女優・森光子さん(享年92)が10日に死去、14日に訃報が届いたことについて、ジャニー氏は「お亡くなりになったと聞いて、びっくりしました。思い出にしたくないです。ファミリー過ぎて、あまりに身近だったから。いまだにいらっしゃる気がする。(タレント)みんなそうだと思います」と、お悔やみを。光一も「森さんの『放浪記』の2017回は途方もない数字ですが、回数どうこうではない。お客様のためにという思いで、毎公演やっていきたいです」と、故人を偲んだ。
