タレント・関根麻里(28)が7日、都内で行われた『タニタ食堂のしあわせレシピ DVD+BOOK~バースデー&クリスマス編~』(TCエンタテインメント)発売発表会にブラジル出身のタレント・アマンダ(25)、株式会社タニタ社員食堂担当栄養士の荻野菜々子氏とともに出席した。
荻野氏がレシピ監修した『体脂肪タニタの社員食堂』『続・体脂肪計タニタの社員食堂』は、累計485万部の大ヒットを記録し、今年オープンした『丸の内タニタ食堂』も連日満席の大盛況。タニタの社員食堂で考案されたレシピをパーティー用にアレンジしたメニューが、映像で初公開されており、11月28日に1995円(税込)で発売される。
3人はエプロン姿で登場し、チキンのトマトソースとヨーグルトケーキを料理。普段あまり料理をしないという麻里だが、鶏肉を切り、バルサミコ酢をかけたりと奮闘し、出来上がった料理に舌鼓を打つ。麻里が「パーティーしたくなるよね~!」と呼びかけると、アマンダも「超やりた~い!」と応え、場内が一気に明るいムードになった。
同書のDVDに出演しているアマンダは、4人前のメニューを一人で食べてしまったことを明かすも、「でもカロリーは一人前なので、得した気分」とあっけらかん。オススメのレシピとしてミルクポタージュのスープを挙げ、「トロトロなのをイメージしていたけど、サラサラしていて飲みやすい」とアピールし、「テーブルのコーディネートもかわいい。パーティーの世界を作っちゃおう!みたいな感じ」と、同書の魅力を語った。
囲みでは、2人の手際を荻野氏が大絶賛。『タニタ食堂』2号店が、所属事務所がある五反田にオープンしたことについて、麻里は「大人気なのでまだ行けてない。いつかチャレンジしたい」とコメントした。
父親でお笑いタレントの関根勤(59)もきょう作ったようなチーズケーキは大好物とのことだが、「私が作ったら一人で食べちゃう(笑)」とこぼし、報道陣も爆笑。「塩麹鍋とカレーぐらい。基本、火が通ってればいい」とレパートリーも少なく、「父のために作るということはないですね。自分が食べたいから一緒に食べるだけ」と、突き放していた。
今年のクリスマスの過ごし方について、「こういうパーティーしたいよね~」と、アマンダとともに思いを馳せる麻里に、「ステキな男性に作ってあげたい?」と、報道陣から質問が。これには、「作りたいですね~。自分のときは味重視になるけど、そういう特別なときは味も見た目も頑張りたいですね」と答え、盛り付けにも力を入れることを宣言していた。