15日から7月8日まで東京・千代田の3331 Arts Chiyodaで開催される『AKB48美術部展覧会~額だけ立派ですいません!~』。その14日のプレス内覧会に出席した全45人の部員中10人が見どころなどをコメントした。
●“あーみん”前田亜美(17、チームA)
「私たちはうまい絵を描くというよりかは、素直な自分の好きな絵を描いたりヘタでも、好きなもの、自分の思っているものを描いているので、美術展でみてほしい」
●“らぶたん”多田愛佳(17、チームA)
「絵を描くのがすごい苦手で何かを作るというのも苦手ですけど、美術部に入ったことで、少し自信が持てて、ちょっと成長できたかなと思います。自由奔放にやらせて頂いて自分の描きたいことやりたいことを出したのでそういうところが見どころだなと」
●“はーちゃん”片山陽加(22、チームA)
「普通の感じでは、学校での授業ではできなかった大きいキャンバスとか、金色の秋元先生をつくって、美術展にきたよという、記念撮影できるように作ってもらって、AKBらしさを楽しめる。“人拓”も楽しんでもらえるようになっています。れいにゃん、あーみん、あきちゃがペンキを塗る係を手伝ってくれました。自分がカメレオンになったような気分になりました。でも、楽しかったです」
●“はるきゃん”石田晴香(18、チームB)
「美術部にたくさんのメンバーがいるんですけど、この場にきて、みんなの作品を見てたら、個性が出ているし、芸術とか美術はうまい下手じゃなくて、自分の思った通りに描いてそれがどう形になるのかと思います」
●“れいにゃん”藤江れいな(18、チームK)
「展覧会自体にうまいものはたくさんあるんですけど、そこまでうまくないものもいっぱいあるんです。でも、それが、メンバーの個性というか、ひとつひとつ、どれもみんなが頑張ってる作品なので、自分の自画像を描いて置いてあるんですけど、結構ひどい絵なんです。でも、それを見てファンの方は絵がヘタというキャラを生かしていけばいいなと思います。これからも絵がうまいはーちゃんについていってうまくなって行きたい」
●“Nなっち”佐藤夏希(21、チームB)
「個人的な作品がほとんどなんですけど、美術部の部員同士で共同制作でつくった作品もあるんです。AKBの美術部だからこそできる共同作業なのでみんなでつくった作品に注目してほしい。それと、選挙が行われましたけど、美術では私達がセンターを獲れるように頑張っていますので、それは言っても過言じゃないです」
●“モコちゃん”加藤智子(15、SKE48チームKⅡ)
「自身のことですけど、『ともこもこもこ』ってやってるんです。その、もこもこにちなんで、自身のマイキャラクターの『もこもこうさぎ』ちゃんを作っているので、この作品展で『もこもこうさぎ』ちゃんを世の中に広めていきたいと思います」
●“みきてぃ”矢方美紀(19、SKE48チームKⅡ)
「48グループで展覧会ができてうれしいです。自分も小学校、中学校のころに美術をやっていて、キャンバスに絵を描いていい機会になりました。一番多いのが外国人をモチーフにしたのが多いので、ぜひ注目してほしい。絵が苦手な子でも、すごいおもしろい作品を作っているのでそういうところも注目してほしいです」
●“かおたん”松村香織(22、SKE48研究生)
「絵がすごい苦手で、描くというよりは、立体と映像という作品で出品しています。映像作品というのは、全体で私の1作品だけで、自分のハンディーカムを持って、企画構成をすべて自分でやった、研究生のドキュメンタリーを作っています。それを見て研究生公演に行きたいなとか、SKEこんな子がいるんだなと知ってもらえたら。美術は写真とか絵だけじゃなくて、美術というのにとらわれない作品があるので、いろんなメンバーの個性とか、一面を発見してほしいです」
・AKB総選挙でネクストガールズに入ったことについては?
「信じられないのと同時に、速報より上がっていたので、もう呼ばれないんじゃないかというところで、呼ばれたので、本当に嬉しく思います。この機会、このチャンスを生かして、研究生公演の方に持って帰って、研究生のいい刺激になるように頑張っていきたいと思います」
●“みなぞう”今田美奈(15、HKT48研究生)
「私には性格が雑なところがあるので、作品にもそんな性格が出ないように気をつけて描いたり作ったりしました。色を使って派手に仕上げていますので、そういうところもみてほしいです」