人気アイドルグループ『AKB48』の初の海外姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点に活動する『JKT48』2期生オーディション最終審査が3日、都内スタジオで開かれた。
インドネシアで事前に応募者約4500人を書類選考、歌唱審査、ダンス審査などでふるいにかけ、10月6日の現地オーディションで最終審査が日本で行われることがサプライズで発表。31人のファイナリストが来日することとなっていた。
最終審査を終え場内には誰が合格するのかで緊張が走ったが、なんと来日した31人全員が合格を発表され、場内は歓喜の声が響いた。
合格発表後、31人の様子を見守っていた秋元康総合プロデューサー（54）から、「きょうは31人のファイナリストに会い、31の原石に出会いました。31人それぞれの魅力があり、この31人にかけてみようと思いました。あなた達は花の種のようなものです。この種からどんな芽が出て、どんな花が咲くのか、とても楽しみです」と、メッセージが寄せられた。
また、11月1日から『JKT48』メンバーとなった“あきちゃ”高城亜樹（21）も登場し、インドネシア語で「みなさん初めまして、高城亜樹です」と、呼びかけると、残りは日本語で「合格おめでとうございます。私も11月からJKT48メンバーになったばかりで、みなさんと同じスタートラインに立っています。これからレッスンが始まり、つらいことも多々あると思いますが、それ以上にもっと楽しいことがあると思います。一緒に頑張って行きましょう！」と、語った。
同じく、“はるごん”仲川遥香（20）も「こんにちは、仲川遥香です。みなさんに会えてとても嬉しいです」と、インドネシア語で語りかけていた。
