NHKの50年にわたる長寿ドラマ「中学生日記」(Eテレ、金曜夜)が3月16日の放送分で終了することが18日、発表された。
同ドラマは、1962年『中学生次郎』としてスタート。名古屋近郊の架空の中学校を舞台に、公募で選ばれた現役中学生が生徒役で出演していた。
19日付の東京中日スポーツ、デイリースポーツ、サンケイスポーツ各紙が報じており、NHKは、「ここ数年ターゲットの中学生の支持が思うように得られなくなったため」としている。
竹下景子や、森本レオ、戸田恵子らも生徒役として出演したことがあるという。NHKは4月から後継番組として、同じ名古屋放送局が制作し、対象を10代全般に広げた『ティーンズプロジェクト フレ☆フレ』を放送する。