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杉田かおる芦田愛菜が日本を救ってくれそうと絶賛!だんだん高齢に

杉田かおる芦田愛菜か?日本を救ってくれそうと絶賛!た?んた?ん高齢に
サリー役に抜てきされた山口愛、杉田かおる、『特別審査員賞』を受賞した木村真那月の3ショット

 杉田かおる(47)が16日、都内で行われた『ダーク・フェアリー』(監督:トロイ・ニクシー/配給:フェイス・トゥー・フェイス、ポニーキャニオン)の日本語吹替版・サリー役の最終オーディションに出席し、ホラー映画監督・鶴田法男(52)、同作品の吹替版演出を担当する久保宗一郎(44)とともに審査員を務めた。

 同イベントは、『ダーク・フェアリー』でベイリー・マディソン(9)が演じる“サリー・ハースト”の声優を決める審査で、最終選考に残った6名が登場。凄まじい叫び声と妖精から逃げる際の激しい息づかいを披露した。鶴田監督は「こんなに大勢の観客の中で、お芝居をするのは演者にとってはプレッシャーですよね。それをまったく感じさせない。甲乙をつけがたい」と、苦渋の色をにじませた。

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左から、小西結子、木村真那月、三井桃子、杉田かおる、木村心静、児玉萌々、山口愛

 天才子役として活躍したことで今回の審査員に選ばれ、「40年前の天才子役です」と、自虐的な自己紹介をした杉田。「選ぶのは難しい」と、思案顔だが、「スターになって、私がわき役で出たときはよろしくね」と、加えて子どもたちをリラックスさせた。審査中に行われた子役たちへの質疑応答には、一人一人の返答にうなずき、「難しいわよね」「大変よね」と気遣って、母性を見せる場面も。

杉田かおる芦田愛菜が日本を救ってくれそうと絶賛!だんだん高齢に
「40年前の天才子役です」と、自己紹介

 そして、役柄・声・演技の3点を評価され、見事サリー役に抜てきされたのは山口愛(14)。『特別審査員賞』に木村真那月(10)が選ばれた。山口は「役が年下なので、小さい子の声を出すのが難しかった。頑張っていきたいです」と、コメント。杉田は、「積み重ねが評価されるから、挫折せずに頑張ってほしい。落選してしまった子は、役が合わなかっただけ。自分にあう役がきっと見つかるし、逆に(山口は)プレッシャーに負けずに頑張って」と、エールを送った。

 子役といえば、天才子役・芦田愛菜(7)の話題が出ると、杉田は、「オーラが違う!」と、目を輝かせ「日本を救ってくれそうよね」と、絶賛。「世界で大きな出来事があると、子役が売れるのよ。戦後の(美空)ひばりさんとか…私のときは高度経済成長期で、そんなことはなかったけれども」と、自らの経験を交えてコメントした杉田。しかしながら「今は、誰かが(役を)断ったら自分がやる、落ち穂拾いをしてるけど、どこで自分の能力が発揮できるかは分からない」と、ポジティブに語った。

審査員、左から杉田かおる、鶴田法男、久保宗一郎

 また、杉田は、2005年7月に“離婚会見をドタキャンした”と報じられたことがあり「7年前に会見をやらずに叩かれたのよ…(今日も)便乗してきただけだから、私からは何もないですよ」と、ポロリ。そんな恐縮する杉田は「今、好きな男性は?」と、取材陣に問われたが「だんだん高齢になってきている、いいお話はないかと…」と、苦笑い、すると、「今は畑が一番素晴らしいです!」と、健康を気遣って数年前からはじめた畑と世の男性とを比べた。

 同作品は、『地下室の魔物』(監督:B・W・L・ノートン)の完全リメイク。『ヘルボーイ』(UIP)シリーズや『パンズ・ラビリンス』(CKエンタテイメント)のギレルモ・デル・トロ(47)が脚本・プロデュースし、21日よりシネマサンシャイン池袋、新宿ピカデリーほかで全国順次ロードショー!

杉田かおる芦田愛菜が日本を救ってくれそうと絶賛!だんだん高齢に
真剣な表情で審査
杉田かおる芦田愛菜が日本を救ってくれそうと絶賛!だんだん高齢に
サリー役に抜擢された山口愛
杉田かおる芦田愛菜が日本を救ってくれそうと絶賛!だんだん高齢に
実技審査中の山口
杉田かおる芦田愛菜が日本を救ってくれそうと絶賛!だんだん高齢に
特別審査員賞に選ばれた木村真那月
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杉田かおる
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