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YGAメンバー“公約”守りアイドル界の“タブー”破る整形へ

 吉本興業のグラビアアイドルユニット『YGA』の11人が15日、東京・新宿のルミネtheよしもとで会見し、以前からしていた“公約”を守りメンバーの林沙奈恵(20)が整形することを発表した。

 これは以前、『YGA』から4日発売の新曲『ライジング・サンJAPAN!』が10日発表のオリコンチャートで1位を取れなかったらメンバーの誰かがアイドル界の“タブー”である整形をするとしていたもので、実際のチャートは2位という結果となっていた。

 16日付のデイリースポーツ、東京中日スポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、林は今回ほくろを除去する手術を受けるとのこと。

 林は、「顔にほくろが多く、コンプレックスだった。小さいころのあだ名は牛」と、ほくろがトラウマだったことを告白。「一番決定的だったのが(昨夏の)地デジ化。こんなに鮮明に顔が映るものかと思った。だから公約を機にほくろを取ろうと。地デジ対応アイドルになるために」と、決意を語った。

 今回の手術代金はすべて自腹といい、費用は1個につき5000?1万円かかるそうだが、「自腹なので厳選します。値切りたい。いいところがあったら、クリニックの方、吉本に電話してください」と、ちゃっかりPRもしていた。

 なお、29日に同所で開くライブでどの部分を取ったか発表するといい、また2位に食い込んだことから、今春、東京・中野サンプラザでYGAプロデュースのフェスティバルを開催することも発表された。

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