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武田鉄矢、心臓手術後初公の場!ナースステーションから“逃亡”のうわさ

 俳優・武田鉄矢(62)が12日、福岡市の結婚式場のチャペルで10月21日に大動脈弁狭窄(きょうさく)症のため心臓の大動脈弁置換手術受けて以来、初となる公の場に立った。

 これは、主演する3月の博多座公演『101回目のプロポーズ?百壱通目の恋文?』製作発表に出席したもの

 13日付の日刊スポーツ、サンケイスポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、1991年に大ヒットしたドラマを時代劇にリメークしての舞台化となる。ドラマと同じ主題歌『SAY YES』が流れる中、共演の女優・浅野温子(50)と腕を組んでバージンロードを歩いた武田は、「ご心配をおかけしました。今日が仕事復帰です」と、笑顔を見せる。

術後の経過については、「今はどこも痛くないんです。すごいもんですね」といいよう。術後は体重が7キロ落ちたものの、今はマイナス4キロにまで戻したといい、体力づくりも始めたそう。

 そんな武田だけに、集中治療室を出て2日目に病院の外を軽くジョギングしていたところを見つかり、医者に怒られたという“武勇伝”も披露し、「一時はナースステーションで『武田が逃亡した』ってウワサが流れて…」と、会場に集まった報道陣を沸かせた。

 また、手術の際には、「手術前にお医者さんから『失敗の確率は2%』と言われて涙が出そうになった。『僕は死にません』そうそう、そういう感じだった」と、『101回目のプロポーズ』の名ゼリフも飛び出した。

 なお、舞台では、下級武士を演じる武田は「僕は死にましぇ?ん!」の扱いについて、現代語のまま話すことを考案中なのだとか。最終回で武田がトラックにひかれそうになるシーンも再現するという。

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