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国生さゆり 被災地でのロケに不快感激白!ブログで不手際を謝罪

  • 2012年9月19日
  • 2022年10月26日
  • SOCIETY

 タレント・国生さゆり(45)が、17日付の自身のオフィシャルブログで、旅番組のロケで訪れた被災地で、番組収録に協力してくれた人々に対して謝罪している。

 ブログでは、「悔しい…」と題し、「はじめてに近いくらい最悪の旅番組の収録がおわったーーー疲れきってしまった」と、番組の収録で不快な思いをしたことを告白。番組名など詳細は明かしていないが、宮城県東松島市の大曲浜地区など震災で被害を受けた三陸の各地で、海苔漁師宅を訪問するなど予定が決まっていたとのこと。

 だが、津波で250人の命が奪われ、倒壊した鳥居が無惨に転がっている状況でのロケに「突然のことに怖くて息苦しさを感じて正直に言います、この場所は無理です。先ほどから悪寒と鳥肌が立ってます、とカメラのまえでごめんなさいしてしまった」と、撮影を自ら断ったことを明かした。

 そんな国生を見て、予定していた取材をスタッフがキャンセルとしたことにも「前々から決まっていることをいとも簡単にくつがえす収録のやり方、撮影が3日間続いた。参った」と、うんざりしたよう。

 また、「打合わせにないのに、お願いしていないのにお昼ご飯出してもらえますか?といきなり取材先の人に言ったり」と、取材方法についても疑問を呈しており、「どこの被災地の方々も『忘れないで』『風化させたくない』のお気持ちで取材に協力を惜しまず時間をさいてくださる。その気持ちにオンブに抱っこを繰り返すことはどうなんだろう?」と正直な思いをつづり、「今回の撮影にご協力いただきました三陸のみなさま ありがとうございました。そして不手際がたくさんあってごめんなさい」と謝罪した。

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