NO IMAGE

高良健吾と高岡蒼佑「ベネチア国際映画祭」現地で熱い思いを語る!交際も順調

 若松孝二監督(76)の『千年の愉楽』に出演する俳優・高良健吾(24)と高岡蒼佑(30)が5日、『第69回ベネチア国際映画祭』のオリゾンティ部門に出品したことから現地で取材に応じた。

 高良は2007年に続き2度目のベネチア。作品について、「生きているのに『死』ということをすごく考えてた。『千年の愉楽』では死ぬ場面を撮る前日が誕生日だったから『生』を考えることができた。いつもと逆の考えができたことが良かった」と、振り返った。

 6日付の日刊スポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ各紙が報じており、撮影は昨年11月で高岡は韓流ドラマを放送するフジテレビを批判したツイッターへの投稿が騒動となり、所属事務所の移籍を余儀なくされた直後だったことに、「事務所に守られるわけではない、1人になった時に撮った。『見返してやる』という気持ちでした。世間から失敗したと思われていることに対し、全部いい経験につながってるんだぞ、と見せられると思った。失敗しないと気付けないこともある。(若松監督に)タイミングよく拾ってもらいました。いい縁がめぐってきたと思います」と、その思いを語ることとなった。

 また、高良はモデル・野崎萌香(22)、高岡は歌手・鈴木亜美(30)との交際が報じられるが、「私生活も充実?」との質問に、「はい、そうですね」と互いに笑顔をみせたという。さらに、高岡は「いつの時も支えは必要。恋愛に限らず友人や家族の存在は心強い」と語り、これに共感したのか高良はうなずいていた。

広告