モーニング娘。の新エース鞘師里保（さやし・りほ、14）が9日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『アンドゥトゥア』（ワニブックス）の発売記念イベントを行いファン1000人が集まった。
現在中学2年生という鞘師は2作目となる写真集に「去年の1冊目に比べ自然な表情が出せたのでは」と笑顔であいさつ。「最初は初めてのことが多くて、“ちゃんとやらないといけない”“作らなきゃ”と思ってましたけど、今は自分らしくできるようになりました。いいねって言われるのが嬉しいです」とほほ笑んだ。
東京、九州、沖縄など3カ所で撮影された同作に「熊本では雨だったり、沖縄では晴れていたり、いろんな表情を出せてるんじゃないかな。熊本では馬刺しを食べたのが思い出。びしょびしょになったのは大変でしたけど、雨を背景に習字を書いたりしました」と、熊本で撮影したお気に入りのカットを広げ「自分が出そうと思って出した表情じゃないな。自分より年上に見える」と満足気に語った。前作に比べ「動きのある写真が多い。動いている姿は子供っぽいとか、輝いているね、とか言われるのは嬉しい。1冊目と違う表情をたくさんしているところを見て欲しいです」と胸を張った。
また、モーニング娘。での活動に「もうすぐ11期が入ってくるので、どんな子が入ってくるのかなーと楽しみです。モーニング娘。がどうなっていくのか見ていきたい。今は中学生のメンバーが多いので、年上のメンバーが入ってきて欲しいかな。年上がいると雰囲気が落ち着いてくるので」としっかりした口調で語った。
夏休みも「今中2なんですけど、夏休みに友達と遊ぶのはなかなかできなかった。でも好きなお仕事ができているので」と大人びた回答。報道陣から同じハロプロから道重さゆみ（23）を始めとし“ももち”こと嗣永桃子（20）、福田花音（17）などグイグイ前に出てくるキャラが話題となっていることを聞かれると「“自分はかわいい”とか思ってないので」と謙遜しながら、「キャラ付けとかないので、これから引き出してもらいたいです」と意気込んでいた。
『アンドゥトゥア』は2800円（税別）で絶賛発売中！
