お笑いコンビ『平成ノブシコブシ』が3日、都内で行われた婚活サイト『TwinCue』会員2万人突破記念イベントにシンガーソングライターのhitomi(36)、“なでしこJAPAN”ことサッカー女子日本代表で、ロンドン五輪で銀メダルを獲得した丸山桂里奈選手(29)とともに出席した。
リクルートが今年3月14日より、自分の価値観を再発見し、「一緒に人生を歩んでいけるパートナー」探しをサポートする新しい形のWEB婚活サービスを開始。開始5ヶ月で、会員2万人を突破したことを記念し、お笑い代表としてノブコブ、アーティスト代表としてhitomi、アスリート代表として丸山選手がゲスト出演した。
今回、4人は“デートのときに着る勝負服”をテーマに登場。まず、hitomiが大きく背中が開いたワンピースで、場内の注目を集め、「隠してもしょうがないし、好きなものを着たい。攻めそうで攻めない感じ」と大胆に発言し、ノブコブの吉村崇(32)から「いや、十分攻めてますよ！」と突っ込みを受けた。
丸山選手もカラフルなワンピースに身を包み、「普段サッカーばっかりやってるので、こういうときぐらいは女の子らしく」ピッチ上とは違う顔を見せる。
ノブコブの2人は揃ってスーツ姿だが、吉村は「男子たるものデートぐらいはビシッと決めたい。でも、ノーパンですから。いつでも対応できるぞ！という破天荒なところを見せていきたい」と、早速エロトークへ。相方の徳井健太(31)も「僕はTバック穿いてます。しゃがんだとき、ラインが見えるのが嫌なので」と悪ノリ。
「もしお付き合いするならどんな職業の人がいい？」という質問には、既婚者だが、徳井が「嫁がナースなので、異業種の人がいろいろバレなくていいですね」と、よこしまな理由もつけつつ返答。吉村は「私は荒くれ者でございますから、そんなもの関係ない。来る物来い！という感じ」と答え、丸山選手も「私も異業種の人がいい。サッカー選手が嫌いというわけじゃないけど、サッカーの話ばかりになっちゃう。アスリートじゃない人のほうがいい」と、異業種の人がいいようだ。
2度離婚しているhitomiも、「去年離婚したので、気持ち的には裏方さんとかスタッフさんとか、違う業種の人のほうがいいかもしれない」と、この流れに同調。そして、「彼氏いないの？彼女いないの？寂しくない？って言われるけど、目の前に情報がいっぱいあるから寂しくない。できないんじゃなくて、作らないの！って積極的な気持ちがあれば、婚活にもいいと思う」と世の女性にアドバイスし、自身の3度目の結婚の可能性については、「結婚は当分考えてないけど、ステキな人がいたらいいなとは思います。いまはお休み中ですけど、いつかは」とコメントした。
話題がなでしこJAPANが銀メダルを獲得したことに及ぶと、実際に丸山選手の銀メダルが場内に持ち込まれ、吉村が花束で祝福。さらにhitomiや吉村がメダルをかじってみせる。徳井がメダルではなく、帯の部分をかじると、吉村が徳井の頭を叩き、「我々二度とこんな仕事なくなりますよ！」と突っ込んだ。
また、パートナー価値観診断で、丸山選手と吉村の愛称がバッチリという結果に。これに気をよくした吉村は、「丸山さん結婚しましょう！」といきなり公開プロポーズ！ 当然、当然丸山選手は「いきなり結婚は無理」と拒否するも、「まずはお友達から。大勢でお食事に行きましょう」と、まんざらでもない返答。
すると、吉村は「なんとしても1対1に持ち込みますから。僕は友達から次のステップに行くのが早いですからね！」と、相変わらず肉食系の姿勢を見せ、徳井も「知り合いの記者を何人か送り込みます」と、公開合コンを企む。だが、丸山選手の「俳優だったら伊原剛志さん、芸人だったら『TKO』の木本(武宏)さんが好き」という発言を聞いて、吉村は玉砕していた。
また、番組の収録で全治3ヶ月のケガを負ったスギちゃん(39)について聞かれた吉村は、「向こうがワイルドで、僕が破天荒という2枚看板なので心配だけど、ブログを見たら元気そうでひと安心した。早く元気になってほしい」とエール。徳井も同じくスギちゃんを気遣ったが、「もう年なんで、治るのも遅いと思う。ニンニク食べてほしい」と芸人らしく笑いをとっていた。
