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藤原竜也 限界撮影に「監督をぶっ殺してもいいですか」と心境相談

 俳優・藤原竜也(30)が1日、都内で主演した映画『I’M FLASH!』(監督:豊田利晃)初日舞台あいさつに俳優・松田龍平(29)、女優・水原希子(21)らとともに登壇した。

 映画は、藤原扮する新興宗教団体『ライフイズビューティフル』の若き三代目教祖・吉野ルイを主人公としたストーリー。映画は、藤原扮する新興宗教団体『ライフイズビューティフル』の若き三代目教祖・吉野ルイを主人公としたストーリー。ルイはある夜、謎の美女・流美(水原希子)と出会い、2人でドライブに出掛けるが、衝突事故を起こしてしまったことがきっかけで展開していく作品。

 2日付のスポーツ報知、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、藤原の母親役の大楠道代(66)は「撮影後、藤原君から『監督をぶっ殺してもいいですか』と相談を受けたことも。役者の代わりはないけど、監督の代わりならいくらでもいるからやれば、と言った。それで藤原さんを大好きになった」と不穏当な発言もあったことも明かし、場内は爆笑。

 これに、藤原は「けっこう、限界だった。心の叫びを聞いていただいた」と苦笑い。豊田監督と藤原は、お互いに憎まれ口をたたけるほどの関係を築けていたからのものになったようだ。

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