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所属レコード会社契約解除の小林幸子が自ら作詞・作曲で10月新曲発表へ

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小林幸子(12年5月撮影)

 所属レコード会社・日本コロムビアとの契約を解除した歌手・小林幸子(58)が、10月発売予定の新曲で、自ら作詞・作曲を手がけることが24日、分かった。

 日本コロムビアから今年6月に予定していた新曲『絆坂』の発売は、今年4月の事務所社長ら解任騒動により延期され、そのままお蔵入りとなっていた。

 25日付のスポーツ報知が報じており、小林の新曲は現在の心情をつづったものになるといい、関係者によると、「私小説ではなく、聴く人の心に届くような歌にしたい」とのこと。制作中で、来月上旬に完成の見込みという。CDの販売ルートについては現在模索中といい、大手レンタルショップでの流通が候補のひとつだが、幸子と事務所関係者らが“手売り”しながら全国行脚するプランもあるとしている。

 なお、同紙では今回の新曲を紅白出場につなげたい考えとしている。

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