
作家でタレント・志茂田景樹(72)と女優・宮崎香蓮(18)が20日、東京・千代田の3331Arts Chiyodaで『オルニチン学長のカゲキ食堂』オープニングイベントに登場した。
しじみなどに多く含まれ肝機能の改善や疲労回復、美肌効果などが期待される『オルニチン』。その最新研究などに取り組んでいるオルニチン研究会が今年5月に創設したウェブコンテンツ『日本おつかれ大学 オルニチン学部』学長に志茂田が就任し、期間限定で同所にて島根県産しじみを使ったスペシャル元気メニューを提供することとなった。
“大学”新入生として涼しげな淡い水色の浴衣で登場した宮崎は志茂田から、いきなり「あとで(衣装)とっかえよう」と言われ、びっくりしつつ笑顔で応じることに。現在、早稲田大学社会科学部1年生として女優と学業を両立させ充実した生活を送っているが、「どちらもやりたいと思っていたので疲れは感じないんですが、テスト前は勉強しなければいけないことがあって、もうひと頑張りできるエネルギーがほしいなって思うときがあります」と明かし、少しでもオルニチンパワーに頼りたいこともあるそう。

もちろん夏休みも「ありがたいことにお仕事が満載」という状況で、ドラマ『GTO』(フジテレビ系、火曜・午後10時~)に“トロ子”野村朋子役で出演し注目を受けている宮崎だが、4月から故郷・長崎を出て兄と同居しつつ、昼食以外はなるべく自炊するという頑張りも見せているそう。得意料理については「オムライスです」と、胸を張ることも。トークでは、女子大生から彼氏と1年以上進展がないという悩みが読み上げられ、志茂田が、「女性がパクっと食いついていけばいいんじゃない」と、考えを明かすと、宮崎も、「女の子の方から行かなければいけない時代なんですかね」と、どこか共感しているようだった。

終了後の囲み会見では、装いを変えた志茂田のエプロン姿に宮崎は「キラキラでカワイイって思いました!」と、興味しんしんだったが、志茂田が「これで早稲田大学も歩けるかな」とボソリというと、「それは目立っちゃいますよ」と、やんわりと諌めることも。
その一方で、宮崎から志茂田へ「芸能界で生き残るには?」と、積極的な質問をする場面もあり、志茂田は「意識しない方がいい。僕自身バラエティーに出ずっぱりだったときの反省ですが、自分を出して、決して波みたいなのに入り込んじゃダメだと思います。自分自身を失わないこと。映画とか芝居に(宮崎は)向いていると思うので、それをなんとなく頭に置いておいたら良い女優さんになれると思う」と、アドバイスしつつ、将来に太鼓判を押していた。
また、先日まで17日間の熱戦を繰り広げていたロンドン五輪については、「同じ大学の(やり投)ディーン(元気)選手ですね。友達とすごいなぁと言ってました。あとは、兄がサッカー好きなので、ギャアギャア言いながら見てましたね」と宮崎が言えば、志茂田も「北島康介はよくやったと思いました」と、たたえていた。
最後に、宮崎から「オルニチンという言葉を知ってもらって元気になってもらえれば。暑い日が続くと思いますが、オルニチンを使ったメニューを食べに来てください」とPRがあった『オルニチン学長のカゲキ食堂』は8月20日~9月2日まで同所(東京都千代田区外神田6-11-14)で午前11時30分~午後9時(L.O.)で営業!











