NO IMAGE

塩谷瞬 蜷川幸雄氏からエールの蹴りに苦笑い

 俳優・塩谷瞬(30)が16日、さいたま市・彩の国さいたま芸術劇場で舞台『トロイラスとクレシダ』の公開稽古に参加した。

 シェイクスピア・シリーズ第6弾となり、山本裕典(24)演じる主人公のトロイの王子・トロイラス、神官の娘・クレシダ(月川悠貴)、ギリシア軍の使者・ディオメデス(塩谷)の三角関係が描かれる作品。

 17日付のデイリースポーツ、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、塩谷はトロイラスからクレシダを奪う役ということから、今年4月に芸能界を騒がせた“二股”に絡め、報道陣から「恋人を奪う役ですね」という質問が飛ぶと、演出を務める蜷川幸雄氏(77)がすかさず「来たぞ!!泣くなよ」と、冷やかすことに。

 蜷川氏は塩谷を騒動前にキャスティングしていたというが、「いろんなことがありましたけど、がんばれコノヤロー!!」と、塩谷の足に軽い蹴りを入れるなど、独自のエールを送り、これには塩谷も苦笑いだった。

広告