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美川憲一 事務所独立へ!ギャラ、社員への給料遅配で不信感

 歌手・美川憲一(66)が14日、休暇先の米ロサンゼルスから帰国し、成田空港で、約25年間所属した芸能事務所からの独立問題について会見を行った。

 美川は集まった報道陣の姿に驚きつつも、所属事務所『エービープロモーション』からすでに社員6人が退社していることを認め、自身も今後、事務所社長と話し合う予定であることを説明。さらに「スタッフも辞めてしまったわけですから、私も…」と、退社の意向を示した。

 15日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、独立問題の発端は、美川へのギャラの未払いと、社員6人の給料の遅配だという。関係者によると、遅配は最近3ヶ月続いていたが、遅配分の給料は現在までに支払われたとのこと。だが、「まだ少し残っています。びっくりするような額じゃないと思いますが」と、自分へのギャラの未払いがあるようだ。

 今後については明言しなかったが、美川がプロデュースする都内・西麻布の鉄板焼き店『みかわ』を経営する男性と新事務所を設立する方向で調整中。また、美川の友人である小林幸子(58)も、お家騒動の渦中にあるが、「私の場合は、1人の所属タレントですから、質が違う話」とコメントした。

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