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【ロンドン五輪】競泳男子400メートル個人メドレー予選!荻野公介、日本新で1位通過

 ロンドン五輪第2日目の28日、競泳男子400m個人メドレーの予選が行われ、高校生の荻野公介(=御幸ケ原SS、栃木・作新学院高)が日本新記録となる4分10秒01のタイムでトップ通過した。堀畑裕也(=日体大、21)も4分13秒09の7位で予選を通過した。

 また、同競技の世界記録保持者で3連覇を目指す“水の怪物”マイケル・フェルプス(アメリカ、27)は4分13秒33で8位とギリギリの予選通過となり、メダル候補の一角、ハンガリーのラースロー・シェーは9位で決勝に進めないとうハイレベルな予選会となった。

 競泳男子400m個人メドレーは、バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形と、それぞれ100メートルずつ連続で泳ぎ、タイムを競うというもの。

 第3組に登場した荻野はバタフライでは、3番手だったが、背泳ぎ、平泳ぎで2位につけ、自由形でトップに立つと、そのまま逃げ切り、日本新記録にしてアジア記録をマークした。

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