女優でタレント・眞鍋かをり(31)が5日、都内にて『愛媛県×くら寿司“愛育フィッシュ”みかんぶり発売記念イベント』に“愛媛県出身タレント”としてゲスト出演した。
水産王国・愛媛県で育てられた養殖魚は『愛育フィッシュ』と名づけられ国内のみならず、国境を越えて高い評価を獲得している。今回、全国有数の漁業産地である愛媛県と、地域活性化をテーマにご当地キャンペーンを展開する『くら寿司』がコラボレーション。みかんを食べて育った宇和島市名産の『愛育フィッシュ』の象徴である『みかんぶり』のお寿司を通じて愛媛県の魅力を発信していくこととなり、宇和島市の石橋寛久市長を交え、『くら寿司』社長・田中邦彦氏から『宇和島 みかんぶり』がプレゼンテーションされた。
プレゼンテーションに引き続き、ステージに登壇した眞鍋。セミフォーマルな雰囲気を漂わせながらも、ショートパンツ・スーツといういでたちでまばゆいばかりの美脚を披露。まずは愛媛県についてのトークから入り、眞鍋は「日本全国いろいろなところにロケで行きますが、愛媛県みたいな景色っていうのはなかなかないですよね。美味しいものもいっぱいありますが、あんまり愛媛のことを知らないって言う人が多いです。あと、愛媛の人っておとなしい人が多いのかな、ガンガンいくのは私と友近さんくらい?」と、愛媛の特性を挙げることに。
石橋市長から『愛育フィッシュ』について解説されると、「『愛』って言う字が入っ ているのは温かい感じがしていいですね。愛媛県も『愛』ですし」と感想を述べ、愛媛県が養殖生産額全国1位ということに感心、地元が日本一ということにうれしそうに笑顔を見せていた。
『くら寿司』の『みかんぶり』については、「私は学校の帰りに回転寿司に寄っちゃうくらい、学生の頃からお寿司が大好きで。愛媛の魚は実はたくさん流通してるってことを、『くら寿司』さんに手伝って頂いて、よりたくさんの方に知って頂けるようになりますね」と期待を寄せる。
トークでは引き続き田中社長が、『くら寿司』が20年の歳月をかけ、食の安心・安全のため新たに開発した“寿司キャップ”『鮮度くん』を紹介。「20年かけて開発しました。と言っても、実際は最後の3ヶ月間で完成させたんですが」と報道陣を笑わせると、眞鍋も「いったい何が?最後の3ヶ月、すごい追い込み方ですね!最初の19年9ヶ月間はいったい…」と突っ込みを入れ、報道陣から爆笑が起こった。
その後ステージでは普通の“ぶり”と宇和島産“みかんぶり”の食べ比べが行われ、“みかんぶり”の味について「最初はわからないかと思っていましたが、食べた瞬間に『アレ?』と思いましたね。違いは分かりました。後味がふわっと香る、違う感じがしました」と、しっかりとどちらが“みかんぶり”かを的中させた眞鍋は、「本当に分かるかどうか、ちょっとヒヤヒヤしていましたけど」と、少し嬉しげだった。
なお、降壇時に熱愛中のミュージシャン・吉井和哉(45)の『THE YELLOW MONKEY』のヒット曲『SPARK』に絡め、「愛はスパークしてますか?」と質問が飛ぶと、「えへへへ」と、にっこり笑っていた。
『みかんぶり』は『くら寿司』の一部を除く全店舗にて、4月6?19日の期間、105円(税込)で発売!