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『AKB48』 『SKE48』 『NMB48』の9人、吉本新喜劇に挑戦

人気グループ『AKB48』と、姉妹グループの『SKE48』『NMB48』のメンバー計9人が16日、大阪府・インテックス大阪で行われた、吉本興業のお笑いフェス「LIVE STAND 2010 OSAKA」に初出演したと、17日付のスポーツ報知、デイリースポーツ、日刊スポーツの各紙が報じた。

各グループのメンバーが同じステージにそろうのは初めてで、『AKB48』の小嶋陽菜(22、チームK)は、「3組そろってステージに立つ初めての機会が、新喜劇だとは予想もしていませんでした。すごく楽しかったです」と、笑顔で語り、『SKE48』の高柳明音(18、チームKII)は、「この機会に、お笑いの腕も磨いて、笑いを取れるようになりたい」と、意欲的に話した。『NMB48』からは、小笠原茉由(16)、山本彩(17)、渡辺美優紀(17)の3人が参加し、活動の拠点となる大阪で初めて自己紹介した。

ライブハウスを舞台に、お笑いタレントで吉本新喜劇座長・川畑泰史(43)、お笑いタレント・桑原和男(74)、池乃めだか(67)、島木譲二(64)らコテコテの新喜劇メンバーがコントを進めていく中、川畑のボケに呼応し、アイドル9人が息を合わせてコケるという新喜劇ならではの動きも披露した。メンバーの一挙手一投足に、お笑いフェスにはそぐわない野太い声援が上がり、共演者のお笑いタレント・陣内智則(36)は、「こんな声援、聞いたことないわ!!」と、驚くほどの大盛り上がりだったという。

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