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桑田佳祐 ラジオ番組にメッセージ!「スタジオで歌った」

 8月2日に食道がんの手術を受けたロックバンド『サザンオールスターズ』の桑田佳祐(54)が16日、自身がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(JNF系、土曜・午後11時~)にメッセージを寄せ、アルバムレコーディングを再開したことを発表したと、17日付のサンケイスポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、デイリースポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツの各紙が報じた。

 同番組内で、桑田のメッセージを代読したマネージャーは、「日増しに体調は回復しており、8日からレコーディングを再開しました。2カ月ぶりで照れくさかったけど、戻るべきところに戻ってきて喜びが込み上げてきました。何もかも皆さんのおかげです」と、喜びのコメントを紹介した。すると、レコーディング再開の報告に、ラジオの出演者からどよめきや拍手が起こった。

 さらにマネージャーは、「声を出すのもリハビリですし、ゆっくりと作業をしています。今後はまた、決まりましたらきっちりとお話ししますのでもう少し、お時間をいただきたい」と、報告した。

 所属事務所によると、「手術前にレコーディングをした音源を聴き直す程度という。本格的なレコーディング作業再開には至っていないが、リハビリを兼ねてスタジオ内で歌唱も始めた」と、話した。続けて、「様子を見て徐々にレコーディングも本格化させる予定です」と、話したが、「正式な芸能活動復帰については未定」と、している。

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