新潟発の3人組アイドルグループ『Negicco（ネギッコ）』のNao☆、Megu、Kaedeが5日、東京・日比谷公園で7日まで開催中の『第1回ご当地「鍋」フェスティバル』で同県ご当地鍋のPRのためブースを訪れた。
『Negicco』とは2003年に新潟特産“やわ肌ネギ”キャンペーンのために結成されたアイドル・ユニットで、現在“にいがた観光大使”を務めるなど大人気となっている。本イベントは、各地のご当地「鍋」が集合し、大鍋での「芋煮会」形式で、日本全国の「冬の暖」を味わえるという5～7日までのイベントとなるが、今回は、彼女たちをテーマに新潟の名産を使ったオリジナルの『Negicco鍋』が初出店されることとなった。ちなみに、同イベントのビジュアルも彼女たちをイメージしたものとなっているが、これは、グループの楽曲『フェスティバルで会いましょう』のMVを手がけたアボット奥谷氏が描いている。
Meguは、白色のNegicco鍋について「塩麹にマイタケ、白菜、やわ肌ねぎ、雪室熟成黄金豚のバラ肉、豆乳が入っていて、シャキシャキとしたネギとマイタケの食感がおいしいです！体も温まります！」と、アピール。Kaedeは、「甘くておいしかった！」と、食材の甘みが出ていると特徴を語っていた。
師走ということで、今年の活動を振り返ってもらうことになったが、今年は大型ライブイベントや現在放送中のサトウ食品の『サトウの鏡餅』のCMが全国放映されるなど、その活動がさらに広がっており、Meguは「忙しくて駆け抜けた感じがします」と、多忙だったようで、2日発売のニューシングル『光のシュプール』へ「これがいい結果を残せれば、いい1年の締めくくりになるのかなと思っています」と、意気込んでいた。
その後、同所の小音楽堂にてミニライブを開催。『フェスティバルで会いましょう』、『パーティーについて。』、『ライフ・イズ・キャンディ・トラベル』、『光のシュプール』を4曲立て続けに披露した後のMCで、NAO☆が「最近太ってきて、お餅みたいになってきた」と言い出すのだが、これは『サトウの鏡餅』の前振りとしてアピール。ラストは、『1000％の片想い』、『トリプル！WONDERLAND』のパフォーマンスで場内のファンを魅了していた。
