モデルでタレント・鈴木奈々（24）が19日、東京・渋谷 ヒカリエホールで『コラ活』キャンペーン旗揚げイベントにファッションプロデューサー・植松晃士氏（年齢非公表）、『M’sクリニック』院長の伊藤まゆ氏らとともに登場した。
美容、とくに肌にいいことは知られているが、ちゃんと理解している者が少ないコラーゲンの正しい情報を発信することを目的としたイベント。実際1000人にアンケートをしたところ、「あなたの肌の成分のうちコラーゲンは何％を占めている」との質問に正解の「70％」と回答したのは2.9％だったり、「60歳の人のコラーゲンは30歳の人より少しだけ少ない」と回答したのは6.3％という認識の低さだったという。
いつもの少女のようなビビッドな装いとは違い、植松氏がコーディネートした少し大人の薄いピンク色のワンピで現れた鈴木。さっそく「コラーゲンは何でできている？」との質問に「ビタミン？アブラ？」と、思ったことを浮かべる鈴木に、「鳥のささ身とかに入っているタンパク質でできているんです」と、意外な答えに感心しながら聞き入ったり、肌の質感のサンプルを触りながら、「日々『コラ活』を宣言したいと思います！」と、大声で宣言していた。
終了後の囲み会見では、本日学んだことについて問われ、植松氏からささやきを受けつつ、なんとか返答して苦笑いする鈴木。スキンケアについて、鈴木は、「（仕事で）撮影前とかデート前にはシートマスクをしています」と、明かすが、以前から交際を宣言している中学の同級生で交際約3年5ヶ月の彼氏（23）もスキンケアしているといい、「付き合ってお泊まりするときにちゃんとしたメーカーのものを使ってるんです」という。そのかいあって、お互い「肌ピチピチしてるねって言ったり」しているといい、彼氏からもすっぴんの肌をほめられ、「抱きついたり、チューするときも肌に触れることありますし」と、あいかわらずのラブラブな様子でテンションも高い。
しかしながら、9日に誕生日だった鈴木は最近、「プロポーズをしたんです。結婚のプロポーズをされたかったので」と、自分から仕掛けたものの、「結局断られてしまって…」とぶっちゃけることに。この原因は炊事、洗濯といった部分の鈴木生活力にあるようで、「彼氏が私とこれから生活していく不安があるみたいなんです」という。そこで、先日まで結婚したいという熱を入れていた考えをあらため、「結婚って焦ってもいいことない。焦ってもダメ」と考えなおし、「ママにいろいろ習ってます。このまえも唐揚げを作って、彼氏のお弁当に入れたら美味しいと言われました。これからママにいろいろ教えてもらいます！」と、花嫁修業に入るそうだ。
その鈴木の頑張りに彼氏が応えてくれるかは分からないが、「努力しなきゃだった。彼はちゃんとしたら絶対にプロポーズすると言ってくれているので、これからは努力したいと思います。これは彼が言ってることが当たってます。私が間違ってました。人生は努力しないとダメ！」と、熱弁を振るい、「自分の気持ちを彼に伝えられただけで嬉しかった」とも語っていた。
