
10月からアニメ化される『CODE:BREAKER(コード:ブレイカー)』の詳しいスタッフ・キャスト、キャラクターなどの情報が発表された。
『CODE:BREAKER』は2008年から『週刊少年マガジン』(講談社)で連載され漫画家・上条明峰が原作。法では裁けぬ悪を『異能』と呼ばれる特殊能力をもって裁く『CODE:BREAKER』たちの戦いを描いた作品。正義とは悪とはというのをバトルアクションを通じて問いかける作品となっている。
主人公の大神零を岡本信彦が、ヒロイン・桜小路桜を日笠陽子が演じる。アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』で監督を務めた入江泰浩が本作を監督する作品となっている。
■ストーリー
普通の女子高生・桜小路桜はある夜、青い炎で悪人を燃やす謎の少年を目撃する。翌日、その少年・大神零が転校生として桜の前に姿を現すことに。大神は自分は法で裁けぬ悪を裁く『CODE:BREAKER』と名乗り…。
■キャスト
●大神零(岡本信彦)・コード:01
法で裁けぬ悪を裁く『CODE:BREAKER』の1人。左手から発する異能『青い炎』は悪人を燃え散らす。
●桜小路桜(日笠陽子)
可憐な容姿に似合わず、格闘技に精通する高校1年生。普通の高校生活を送っていたが大神と出会ってからは、彼の仕事を止めさせるべく、積極的にかかわるようになっていく。
●刻(鈴村健一)・コード:04
異能『磁力』の使い手。有名進学校に通う秀才だがノリは軽く、本気か冗談かわからない物言いで人を煙に巻く。
●平家将臣(木村昴)・コード:02
異能『光』を駆使するコード:ブレイカーにして、ほかメンバーの行動をチェックする審判官(ジャッジ)でもある。
●天宝院遊騎(豊永利行)・コード:03
異能『音』を操るコード:ブレイカー。普段の振る舞いは自由奔放だが、実はケンブリッジを飛び級で卒業した超天才。
●八王子泪(斎賀みつき)・コード:05
異能『影』を使うコード:ブレイカー。言動は粗暴だがその奥に深い優しさを秘めている。
●人見(三木眞一郎)
異能『電撃』を使いこなす男。以前はコード:ブレイカーのエースだったが、“ある目的”のためコード:ブレイカーたちと対立している。
■スタッフ
・監督・シリーズ構成:入江泰浩
・キャラクターデザイン・総作画監督:秋谷有紀恵
・副監督:迫井政行
・セットデザイン・美術作画監督:菱沼由典
・美術監督:西俊樹
・色彩設計:岩沢れい子
・編集:定松剛
・撮影監督:出水田和人
・CGプロデューサー:井野元英二
・音響監督:若林和弘
・音楽:服部隆之
・音楽制作:ランティス
・アニメーション制作:キネマシトラス
・製作:CODE:BREAKER製作委員会






