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塚越孝元アナウンサー急死…フジテレビ内のトイレで発見

 “つかちゃん”の愛称で親しまれたニッポン放送とフジテレビの元アナウンサー・塚越孝さんが死去していたことが26日、わかった。57歳だった。

 塚越さんは現在、フジテレビのクリエイティブ事業局に勤務していたが、複数の関係者によると、26日夕方、勤務先の東京・台場のフジテレビ局内にあるトイレ内で発見され、間もなく死亡が確認された。詳しい死因は不明とのこと。

 27日付のサンケイスポーツが報じており、前日25日には出社する様子が確認されていたが、翌26日午後から予定していた自身が出演する同局動画配信サイト『見参楽(みさんが)』の番組収録に来なかったため、関係者が探して発見したという。

 塚越さんは1977年、ニッポン放送に入社。1年後には『オールナイトニッポン』木曜2部のパーソナリティーに抜擢され、86年には朝5時からの生ワイド番組『朝からたいへん!つかちゃんでーす』を担当するなど数々の人気番組で活躍した。06年4月、フジテレビアナウンス室に異動となり、11年6月からはクリエイティブ事業局クリエイティブ事業営業部の部長職を務めていた。

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