cheery ちありぃは、糖尿病合併症から奇跡的に復活した糖尿病ライフプロデューサー三桝 智恵里による初の電子書籍『キラキラSMILE I型糖尿病とすごした27年間の奇跡の軌跡』を2024年11月2日(土)に販売開始し、Amazon.co.jpのランキング、4部門で1位を獲得しました。
URL: https://amzn.asia/d/fw2ryUu
■書籍概要
みんなと同じ「普通」でいたかった
だからI型糖尿病とうまく向き合えず、合併症に苦しんだ
両親にたくさん心配をかけて、二度目の命をもらって気づいた
自分の命の大切さ
気づいたその時から、私の人生は変わりました。
今、あなたにもキラキラした人生をあきらめなくていいと伝えたい……!
■私の物語―27年間の闘いと希望の軌跡
この本は、10歳でI型糖尿病と診断された私が、その後27年間どのように病気と向き合い、合併症と闘い、やがて希望を持って生きられるようになったかを綴った物語です。
発症から新しい日々を歩み始めた現在までのリアルな経験を、ありのままに語っています。
第1章では、I型糖尿病との初めての出会いと、病気と向き合えなかった日々を。
第2章では、命の危機に直面し絶望し、入退院を繰り返していたころから腎臓移植手術を受けるまでの日々を(合併症による寝たきり生活、失明の危機、心臓手術や透析治療など色々なことが次々と起こりました)。
そして第3章では、再び生きることへの希望を見いだし、夢に向かって進んでいく私の新しい日々を綴っています。
■絶望からの笑顔―あきらめなければ必ず光が見える
私がこの本で一番伝えたいのは、「どんなにつらい状況でも、決してあきらめないでほしい」ということです。病気や困難を抱えて生きることはとても大変です。でも、その中でも必ず光は見つかります。この本には、絶望の淵に立たされた私がどのようにして笑顔を取り戻し、日々をキラキラしたものに感じられるようになったか、その具体的なプロセスが書かれています。
家族や友人の支えがありがたいと感じたとき、そして自分自身の心との向き合い方を変えられたとき、どんな困難も乗り越えられるんだ、ということを伝えたいのです。
■こんな人に読んでほしい―未来に希望を見いだせないあなたへ
この本は、I型糖尿病の方はもちろん、病気や困難に直面しているすべての方に読んでいただきたいです。
未来に希望を見いだせずにいる方、人生に絶望してしまった方にも、この本が勇気や希望を与えられたらと心から願っています。
また、大切な人が病気や困難に苦しんでいる方にも、この本を手に取り、少しでも大切な方の気持ちを理解し、支えとなるヒントを見つけてもらえればと思っています。
あなたの人生も、必ずキラキラと輝く日々に満たされる。
そんな未来を、一緒に信じてみませんか?
■目次
はじめに
第1章 子ども時代 ~I型糖尿病との出会い~
・からあげと結婚したかった子ども時代
・こんにちは、I型糖尿病
・糖尿病との仲に亀裂が……
・糖尿病とケンカばかりの日々
・決着の時
第2章 絶望と決意の日々 ~合併症との闘い~
・死にたくない!
・そして地獄へと……
・心臓を止める
・襲いかかる恐怖
・最後の審判
・一筋の光
・機械人間になってみた
・母からの究極の愛 ― 二度目の命を授かる
・新たな出発への準備
第3章 二度目の命、新しい日々 ~そして輝く未来へと~
・ほんまもん
・行動が夢を叶える瞬間
・永遠の笑顔
・会社員になってみた
・使命
・つながれる笑顔
あとがき
■Amazon.co.jp売れ筋ランキング Kindle本4部門 1位獲得商品(2024年11月4日調べ)
タイトル : 『キラキラSMILE I型糖尿病とすごした27年間の奇跡の軌跡』
発行 : トキツカゼ出版
著者 : 三桝 智恵里
販売価格 : 580円(税込)
発売日 : 2024年11月2日(土)
ページ数 : 86ページ
電子書籍版フォーマット: Kindle版
販売ストア : Amazon.co.jp Kindleストア
URL : https://amzn.asia/d/fw2ryUu
■著書 三桝 智恵里からメッセージ
いつか出版したい。そう漠然と思っていたものの、行動できていない自分がいました。
自分にできることはなんだろう?と自問した時、自分の過去の過ちを、過ちで終わらせるのではなく、この経験をそのまま伝えることなんじゃないか?昔の自分のように、糖尿病が恥ずかしい、向き合えない人や、糖尿病や合併症に悩んだり苦しんだりしている人に、もしかしたら勇気や希望を少しでももってもらえるのではないかと思い始めました。
糖尿病でなくても、さまざまな事情から、悩んだり、不安を抱えたりしている人に勇気や希望を届けられるなら、私の経験をみんなに伝えたい。
糖尿病である自分が自分なんだ、恥ずかしいことでも何でもない。
病気を公表することは本当の自分を曝け出すこと。
そんな想いで書籍化することに踏み切りました。
私がどんな体験から自分の体を大切にすることの大事さに気づいたか、そしてどんな気持ちの変化から前向きに生きられるようになったか、すべて書籍に綴りました。
執筆中は過去の辛い感情が溢れてなかなか進まないこともありましたが、一歩踏み出したことで改めて人に支えられている有難さを感じましたし、いつでも諦めずに何かに挑戦する大切さも伝えたいと改めて決意できました。
病気を抱えたり、落ちこんだりしている時は、誰でも殻に閉じこもりがちです。そして1人でいると、悪い方向にばかり考えがちだと思います。
入院生活を送っている方、透析に通っている方、糖尿病初期で将来に不安を感じている方など、少しでも心も身体も元気になってもらえたら幸いです。
■著者 三桝 智恵里プロフィール
糖尿病合併症から奇跡的に復活した糖尿病ライフプロデューサー。管理栄養士。通称ちぇりー。
10歳でI型糖尿病を発症、うまく糖尿病と向き合えず20代で糖尿病の合併症を併発し、入院を繰り返す。母から腎臓移植を受けたことをきっかけに、自身の闘病経験を人の役に立てたいと考えるように。病院や学校などで自身の経験を伝える講演活動を行っている。