レスターグループのソーラーシェアリング事業が、新たに最大規模の太陽光発電所を熊本県人吉市に開設しました。
概要
事業名：ソーラーシェアリング新設地：熊本県人吉市施設規模：18MW（当社最大級）稼働開始：2024年2月養蜂開始：2024年秋予定詳細URL：https://www.restargp.com/
再生可能エネルギーと農業の両立を実現するソーラーシェアリング
レスターグループは、再生可能エネルギーの普及を推進する一方で、農業も行うソーラーシェアリングというユニークな事業を展開しています。この事業は、農地に太陽光パネルを設置し、その下で農作物を栽培するもので、遊休農地の活用とエネルギー生産が同時に実現できます。従来、レスターグループはシキミやさつまいもなどの栽培を行いながらソーラーシェアリングを運営してきました。
新たな挑戦！養蜂への取り組み開始
新設される太陽光発電所では、これまでの経験を生かしつつ、農作物の栽培とは一線を画した新たな挑戦を開始します。それが蜜源植物の栽培と養蜂です。まず、施設下で蜜源植物を栽培します。そして、今年の秋には養蜂にも取り組む予定です。その全てを現地の子会社、バイテックアグリパワーが協力して推進します。
まとめ：再生可能エネルギーと農業の両立をさらに発展させる次世代型施設
レスターグループはソーラーシェアリングで二つの問題、エネルギー問題と農地問題を一度に解決してきました。そして今回、その取り組みをさらに発展させ、熊本県人吉市に最大規模の発電施設を設けました。そして、新たに養蜂という取り組みも始めます。これにより、再生可能エネルギーと農業の両立だけでなく、地域のビジネスとしても新たな可能性が広がります。
