『社内研修のIT化 利用ツール』に関するアンケートの統計結果を公表 ~『eラーニングシステム』を利用している企業は47.8%~

株式会社デージーネット(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:恒川 裕康)は、2024年4月24日~2024年4月26日に東京ビッグサイトで開催されたJapan IT Week 春にて実施した『社内研修のIT化 利用ツール』に関するアンケートの統計結果を公表しました。

調査概要

2024年2月にデージーネットが実施した『研修のIT化』に関するアンケートでは、研修のIT化に取り組んでいる企業は70%に達し、多くの企業がIT化を推進していることがわかりました。今回は、どのツールを使ってIT化しているのかを調査するため、ツールの利用状況や研修IT化の取り組み状況についてアンケートを実施しました。

結果サマリー

社内研修での利用システムeラーニングシステム:47.8%ウェビナー/Web会議システム:27.2%

利用システムの課題教材の作成が手間:47.4%画面の操作性が悪い:42.3%動画が保管できない:37.1%

システムを利用していない理由システム導入のコストが高い:35.6%ITリテラシー不足:34.2%IT化予算の不足:15.1%受講環境が整っていない:15.1%

今後利用したいシステムeラーニングシステム:37.9%動画配信/管理システム:33.3%

調査結果詳細

1. 社内の研修にはどのようなシステムを利用していますか?(※複数回答可)eラーニングシステム:47.8%ウェビナー/Web会議システム:27.2%

2. 利用しているシステムの課題はありますか?(※複数回答可)教材の作成が手間:47.4%画面の操作性が悪い:42.3%動画が保管できない:37.1%

3. システムを利用していない理由はありますか?(※複数回答可)システム導入のコストが高い:35.6%ITリテラシー不足:34.2%IT化予算の不足:15.1%受講環境が整っていない:15.1%

4. 今後、社内研修で導入したいシステムはありますか?(※複数回答可)eラーニングシステム:37.9%動画配信/管理システム:33.3%

考察

本調査の結果から、eラーニングシステムが最も利用されており、さらに多くの企業が今後もeラーニングシステムを導入したいと考えていることが明らかになりました。eラーニングシステムは、機能が豊富であり、教材が組み込まれているため、すぐに利用できる点が評価されています。

しかし、利用システムには「教材の作成が手間」や「画面の操作性が悪い」、「動画が保管できない」などの課題が挙げられています。また、システムを利用していない理由として「システム導入のコストが高い」ことが最も多く、次いで「ITリテラシー不足」が挙げられているため、使いやすくコストを抑えたシステムの導入が求められています。

デージーネットがおすすめするeラーニングシステム

デージーネットでは、『LearNET』というeラーニングシステムをおすすめしています。『LearNET』はデージーネットがオープンソースソフトウェア(OSS)を組み合わせたシステムで、ライセンスコストを抑えつつ、受講者の受講状況を管理でき、ウェビナーシステムとの連携も可能です。

【LearNET】 https://www.designet.co.jp/ossinfo/learnet/

デージーネットのサービス

1. システムの構築  – OSSを利用したシステム提案・構築サービスを提供し、お客様に合ったシステムを構築します。

2. 導入後支援サービス  – システム導入後のサポートを提供し、Q&Aやセキュリティ情報提供、障害調査、運用サービスなどを行います。

詳細は以下のURLをご参照ください:https://www.designet.co.jp/system/

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