株式会社メイジエ、EC管理を革新する「API-Proxy Router」を提供開始

株式会社メイジエ(埼玉県三郷市、社長:田中啓太)は、2024年4月16日より、ECプラットフォームとのAPI接続を簡素化する「API-Proxy Router」の提供を開始しました。この新しいシステムは、異なるECサイト間でのデータ形式やアクセス手順の違いを統一することで、API接続の開発負担を大幅に削減します。

開発の背景と目的

従来のEC管理ツールでは、個々のECプラットフォームごとにカスタムAPIの開発が必要であり、高額な開発費と保守費用、そしてAPI仕様の変更に対応するためのシステム修正が継続的に必要でした。API-Proxy Routerは、これらの問題を解消し、フロントエンド開発の労力を最大75%削減します。

機能とメリット

一元化されたAPI接続: 異なるECサイトとの接続に一つの統一されたAPIを使用。開発労力の削減: 複数のECプラットフォームのAPI仕様を個別に理解する必要がなくなり、開発期間とコストが削減されます。メンテナンスの簡素化: ECプラットフォームのAPI仕様が変更されても、API-Proxy Routerとフロントエンド間の改修は基本的に不要。

提供価格と利用事例

ランニングコスト: 月額43,595円(税込、サーバー利用料含む)初期費用: 141,900円(税込)利用事例: A社では、国内4ECモールで約18,000アイテムの商品在庫更新、月間約2,600件の受注・発送処理を実施。

 Read More

広告