株式会社ミントウェーブ(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：藤田 謙次、以下 ミントウェーブ)は、軽量薄型で持ち運びやすくお客様自身でバッテリー交換が行える点がご好評をいただいている13.3型モバイルシンクライアント「MiNT-ACC Note X83M」にLTE対応モデルを追加し、オープン価格にて2024年4月4日(木)より販売開始いたします。
MiNT-ACC Note X83M 製品外観
「MiNT-ACC Note X83M」はDynabook社のバッテリー着脱式軽量薄型モバイルノートPC「dynabook X83」をミントウェーブがシンクライアント化した製品で、端末内にデータを残さない安全性を実現。OSにはセキュリティに優れたシンクライアントOS「Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC」を搭載、主要なシンクライアント方式［Microsoft、Citrix、VMware］に標準対応しております。
「MiNT-ACC Note X83M」LTE対応モデルは、高速LTEに対応した通信モジュールを内蔵し、自宅からでも外出先からでもスムーズに業務環境やクラウドサービスへアクセスでき、ハイブリッドワークに適した接続性を兼ね備えます。
※1：LTEを利用するには別途、通信事業者とのサービスの申込・契約が必要です。
※2：本製品はSIMフリー端末で国内専用です。すべての通信事業者の提供するサービスが利用できることを保証するものではありません。
薄さ約17.9mm／重量約963g(LTE対応モデルの場合)で、LTE通信モジュールを内蔵しても1kgを切り軽量薄型で持ち運びやすい点はそのまま。アメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠したテストをクリアする実用性の高い堅牢性も兼ね備え、安心して持ち歩いていただけます。(無破損、無故障を保証するものではありません)
MiNT-ACC Note X83M 製品概要
【商品概要(製品紹介ページ、カタログ)】
・「MiNT-ACC Note X83M」
https://www.mintwave.co.jp/product/thinclient/note_x83m.html
【MiNT-ACC Note X83M 製品詳細仕様】
搭載OS ：Windows 10 IoT Enterprise 2021 LTSC
対応シンクライアント方式：RDP/ICA/PCoIP/Blast Extreme
CPU(動作クロック) ：インテル(R) Core(TM) i3-1315U プロセッサー
(Pコア：最大周波数 4.50GHz、
Eコア：最大周波数 3.30GHz)
メモリ容量※3 ：8GB
OS格納領域 ：128GB SSD
画面サイズ ：13.3型
液晶タイプ ：WUXGA 高輝度・高色純度・広視野角
TFTカラー LED液晶(ノングレア)(省電力LEDバックライト)
解像度 ：WUXGA(1,920×1,200ドット)
Webカメラ ：約92万画素(デュアルマイク付)
インターフェイス ：HDMI(R)出力端子×1、USB3.2(Gen1)Type-Aコネクタ×2、
Thunderbolt(TM) 4(USB4(TM) Type-C)コネクタ
(電源コネクタ)×3
(PD対応、外部ディスプレイ出力対応)、
SDカードスロット(microSD)×1、
マイク入力／ヘッドホン出力端子×1(共用)、
セキュリティロック・スロット×1
LAN ：1000Base-T／100Base-TX／10Base-T
(自動認識、Wake-up on LAN対応)
無線LAN ：Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)(2.4Gbps)対応＋
IEEE802.11ac/a/b/g/n準拠
(WPA(TM)/WPA2(TM)/WPA3(TM)対応、
WEP対応、AES対応、TKIP対応)
ワイヤレスWAN ：＜LTE対応＞LTE(4G)対応ワイヤレスWAN(nanoSIMカード)
＜LTEなし＞なし
Bluetooth ：Bluetooth(R)ワイヤレステクノロジーVer5.1準拠
オーディオ ：インテル(R) ハイ・デフィニション・
オーディオ準拠、ステレオスピーカー
外形寸法(突起部含まず) ：約298.8(W)×212.0(D)×17.9～18.9(H)mm
重量 ：＜LTE対応＞約963g(ACアダプタ・ACコード除く)
＜LTEなし＞約937g(ACアダプタ・ACコード除く)
バッテリー駆動時間※4 ：約26.5時間(セルフ交換バッテリーL搭載モデル)
付属品 ：ACアダプター、電源コード、
バッテリーパック(本体装着済)
希望小売価格 ：＜LTE対応＞オープン価格
＜LTEなし＞オープン価格
無償保証※5 ：保証期間1年(センドバック)
※3：本体の構造上、お客様ご自身でメモリの交換・増設はできません。交換・増設が必要な場合は、当社までご相談ください。
※4：記載の時間は、Dynabook社にて「JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver. 2.0)」にて測定した結果となります。シンクライアント端末として利用した場合、本値より短くなる傾向がございます。
※5：本体購入時に限り「ピックアップ保守」をお選びいただく事もできます。お問い合わせください。
【株式会社ミントウェーブについて】
株式会社ミントウェーブは、1998年に国内初のWBT端末(Windows用シンクライアント端末)を開発・販売した株式会社高岳製作所(現：株式会社東光高岳)システム事業部を母体とし、2002年に設立。
20年以上におよぶシンクライアントシステムの開発・構築・端末製造で培った豊富な経験と自社工場(愛知県)を活かし、2019年からはDynabook社の軽量薄型モバイルノートPC「dynabook G83シリーズ」をシンクライアント化し提供しております。
※本文中の社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
