大阪市西区に医療系出版社が開設する重症心身障がい児向けデイサービス・訪問看護ステーション

株式会社メディカ出版は、2024年春に大阪市西区に、医療的ケア児や重症心身障がい児を対象とした児童発達支援・放課後等デイサービスと訪問看護ステーションを開設します。これらの施設は、同社の100%子会社である株式会社メディカ アイ ライフが運営する予定です。

3月20・21日内覧会開催

施設のオープンに先立ち、3月20日(水・祝)と21日(木)に内覧会を開催予定です。この内覧会では、利用予定の家族が施設の設備を見学・体験することができ、さらに相談会も実施される予定です。「産む」から「育てる」へ医療技術の進歩により、退院後も治療が必要な医療的ケア児の数は増加しています。メディカ出版は、創業時からの周産期・小児領域における知見を活かし、この社会課題への対応を目指します。

施設概要

児童発達支援・放課後等デイサービス:医療的ケア児や重症心身障がい児を対象にした施設。訪問看護ステーション:同施設に併設され、自宅でのケアから施設でのサポートまでシームレスなケアを提供。

施設の特色

自宅と施設の間で切れ目のないケアを提供:訪問看護ステーションの併設により、家庭と施設でのケアが一体となったサポートを実現します。家族の負担軽減:施設には入浴設備も完備しており、家族の肉体的・精神的なストレスの軽減を図ります。出版社のノウハウを活用:医師・看護師向けの教育資料を活かしたスタッフ教育を行い、高品質なケアを提供します。

社会貢献への取り組み

メディカ出版は、この施設を通じて「誰でも住みやすい、生きやすい社会」の実現に貢献することを目指しています。施設の取り組みや活動を積極的に発信し、医療的ケア児や重症心身障がい児を持つ家族へのサポートを強化します。

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