音声認識やFAQ、通話分析などの利活用を促進！通話音声をクラウドに自動転送できるIP対応音声キャプチャー装置「VR-C100VoIP」を発売

株式会社タカコム(本社：岐阜県土岐市、代表取締役社長／中尾正人、以下タカコム)は、通話した音声をキャプチャーして、リアルタイムまたはバッチ処理で各種クラウドサービスに転送できる「IP対応音声キャプチャー装置 VR-C100VoIP」を、2024年2月26日から販売開始いたします。

■ VR-C100VoIP　製品紹介ページ

VR-C100VoIP｜IP対応音声キャプチャー装置｜製品情報｜タカコム

VR-C100VoIPは、通話した音声をキャプチャーして、リアルタイムまたはバッチ処理で各種クラウドサービスに通話音声を転送できます。既存の電話設備を利用して各種クラウドサービスへの通話音声利活用を促進できます。

【VR-C100VoIP 開発の背景】

電話応対窓口でのDXツールとして、音声認識やFAQなどを利用したオペレータ支援のクラウドサービスの注目度が高まっています。しかし、オンプレミスの電話設備の環境のままでクラウド上の各種サービスを利用するのは難しく、電話システムの基盤をクラウドサービスに移行するには、セキュリティ面、インターネット環境による音声品質、更改時期や、更改後に発生するランニングコストなどから二の足を踏む企業も少なくありません。

法人向けのオンプレミス環境での通話録音装置で国内トップシェアを誇るタカコムは、既存の電話設備を利用して各種クラウドサービスに通話音声を活用できるよう、オンプレミスで音声をキャプチャーしてクラウドサービスに転送できる新製品「IP対応音声キャプチャー装置 VR-C100VoIP」を発売いたします。

【VR-C100VoIPの特長】

■ 既設の電話設備から音声をキャプチャーして自動転送

・NECプラットフォームズのビジネスフォン「Aspireシリーズ」と連携して音声を取得。最大100chまで同時キャプチャーに対応できます。

・キャプチャーした音声を、リアルタイムまたはバッチ処理で各種クラウドサービスに転送できます。

■ シンプル接続で容易に導入

・本装置とAspire WX plus／Aspire WX／Aspire UXの「通話録音専用インターフェース」をLANケーブルで接続するだけで容易に導入できます。

システムイメージ

【音声転送対応サービス】

■ コールセンター向けオペレータ支援サービス

株式会社オプテージ／Enour CallAssistant