お笑いコンビ『キングコング』の梶原雄太(31)が30日、都内で記者会見し、母親(63)が生活保護を受給していた経緯などについて語った。
梶原は、昨年3月から受給し、今月28日に打ち切ったと説明していた。梶原によると、母親は祖母の介護をしながら弁当店で働いていたが、足を骨折。弁当店も倒産したため、福祉事務所に相談し、受給が決まった。受給額は昨年3月から1年3ヶ月間で計約140万円になるという。
31日付のサンケイスポーツ、デイリースポーツ、東京中日スポーツ、スポーツニッポン、日刊スポーツ、スポーツ報知各紙が報じており、さらに梶原は、2002年に母親のために35年ローンでマンションを購入、08年にノンバンクの短期ローンに切り替え「赤字の月もあった」と話し、「親戚の借金の担保に入っているためマンションは処分できませんでした」とした。
「お騒がせしてすみません」と頭を下げ、同じ事務所の河本準一については「何も知らないので何もコメントできません」としている。