“東MAX”こと『take2』東貴博(42)の妻でタレント・安めぐみ(30)が31日、東京・日比谷公園内にある松本楼で『第6回恋人の聖地 全国プロポーズの言葉コンテスト2012』表彰式に、華道家・假屋崎省吾(53)、ファッションデザイナー・桂由美、らとともに登壇した。
6月第1日曜日の『プロポーズの日』を前に、「プロポーズの言葉」を募集。結婚への愛の言葉を広く伝えることで、結婚の素晴らしさや、結婚へ踏み出す後押しを目的として企画されているもので、今年は1112作品が集まることに。安、桂、假屋崎らはプロポーズの言葉を選ぶ審査員として審査に加わった。
白いワンピース姿で幸せそうな笑みをたたえ登場した安。最優秀賞を受賞した中西美咲さんによる壇上でのサプライズ公開プロポーズ『ふぅ~やっと、就活おわったよ。でも、第一希望じゃなかったんだ、本当は…。あなたに永久就職させてください。』を、顔をほころばせながら聞き入ることに。
受賞理由として、桂から最優秀作品へ「女性からのプロポーズの方が多くなっているというトレンドがあり、今の時代を反映している」と、講評があると、安は、「どれも心が温まります。とても素敵です」とし、中西さんを表彰した。
終了後の囲み会見では、壇上で次々優秀作品が読み上げられたことに、「聞いてて恥ずかしくなったりしました。こちらが幸せをもらいました」という安。昨年12月にプロポーズされ同月結婚し、今年7月8日には披露宴も控え、「今忙しくしている感じです。すごい楽しいですね。あーでもないこーでもないと言いながらです。来てくれた方が喜んでもらえる式になればいい」と、準備に余念がない様子。
結婚してからの生活もマイペースなようで、東が飲んで帰ってきた際も、「結構な頻度で床で寝てることがあります」と、漏らすことも。そんな2人でも、東が42歳ということから子供を早めに望んでいることに、「具体的な予定はないですけど、早く欲しいそうなので、欲しいですね。何人かほしい」と、子作りも積極的で、披露宴後の夏に欧州の方へと予定しているという新婚旅行で、「そこで(子供を)仕込む?」と、聞かれた安は、「それは分からないです」と、はにかんでいた。
■ほか受賞作品
●特別賞2作
・『いつまでも僕の隣で年をとっても素敵な笑顔でいてください。』大阪・阪口浩二さん
・『風邪が治ってもずっと傍に居て欲しいなぁ。』東京・三沢英輔さん
●ミスキャンパス賞
・『あんたも、時間も、守るから。』福島・鈴木一生さん