昭和の未解決謎事件を解き明かす『昭和怪事件案内』、文藝春秋から発売

株式会社文藝春秋は、独特の視点で昭和時代の怪事件を描くドリヤス工場の新作『昭和怪事件案内』を1月23日に発売します。

書籍概要

書名:昭和怪事件案内著者:ドリヤス工場発売日:2024年1月23日価格:935円(税込)体裁:B6判 並製カバー装出版社:文藝春秋詳細URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784160901612

昭和の謎を解く

『昭和怪事件案内』は、昭和時代の数々の怪事件や未解決事件を漫画で描いたものです。著者のドリヤス工場は、週刊誌編集部を舞台に新人記者と先輩記者が昭和の怪事件の“真相”に迫る物語を紡ぎます。本作では、光文事件から阿部定、三億円事件、口裂け女など、64年間の昭和の歴史を彩る事件を網羅しています。

独自の視点で描く

ドリヤス工場は、昭和史における重要な事件や流行を30のエピソードにまとめ、漫画でわかりやすく解説しています。彼の作品は、過去の文豪たちのエピソードを盛り込んだ『文豪春秋』の続編とも言える作品で、昭和時代を生きた人々にとっては懐かしい内容となっています。

著者プロフィール

ドリヤス工場(どりやす・こうじょう)東京都出身。2005年より漫画家として活動。『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。』シリーズ、『オモテナシ生徒会』、『異世界もう帰りたい』、『文豪春秋』などの作品を発表。同人活動も行っている。

『昭和怪事件案内』は、昭和時代の謎多き事件を独特の視点で描いた作品です。ドリヤス工場の緻密な調査と漫画による表現が、昭和の歴史を新しい視点で理解する手助けとなるでしょう。

関連リンク文藝春秋公式YouTubeチャンネル:https://youtu.be/XYHU8sLD28I

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