
人気アイドルグループ『AKB48』の初の海外姉妹グループでインドネシアを拠点に活動する『JKT48』メンバー12人が16日、都内で『「なめらか本舗」×「JKT48」』コラボレーション発表会に登場した。
常盤薬品工業が長年の白い肌を保つための“10代から始める美白*スキンケア”をテーマに『なめらか本舗』美白*ラインを今年2月にリニューアル。この夏は、太陽の下でも輝きを放って欲しいという願いから、インドネシア・ジャカルタという太陽の下で元気いっぱいに活動する、『JKT48』がコラボすることとなった。
『JKT48』登場前には『AKB48』グループの登場曲でお馴染みの『overture』が『JKT48』バージョンでかかり場内のテンションもヒートアップすることに。それが終わった瞬間に、Tシャツとショートパンツ姿の12人が勢いよく登場し、CMでもかかるインドネシア語の『ヘビーローテーション』を場内に響かせることとなった。
砂浜を駆け巡るバージョンのCMについては、“メロ”こと、メロディー・ヌランダニ・ラクサニ(19)から、「すごくよくできたと思います。ビーチではしゃぎましたね」と満面の笑みを見せれば、列をなして、順番に顔をあげていくというCMについて“クレオ”ことクレオパトラ(18)が、「全員で順番で出るのが難しかった。50回やり直しました」と、苦労話をしみじみ。ちなみに一番失敗したメンバーは、“レナチャン”ことレナ・ノザワ(13)だったそうで、11人から「レナです!」と、声を合わされ、困り顔になることも。
製品を試した感想については、“サンジュ”シャニア・ジュニアナタ(13)が、「しっとりしているのとモチモチになりますね」と、使い心地がいいようで、クレオも、「肌が明るくなった」と、上機嫌だ。
同グループ初CMであることに、メロが「このCMを通してJKT48を知ってください」と、笑顔を見せると、製品についてるマークを5個集めるとインドネシア・バリ島に48人ご招待というキャンペーンも発表され、応募する人へは、全員で「今から始める『なめらか本舗』白ふっくら肌!」と、声を合わせてPRした。
囲み会見では、メロから「日本でCMが放送されて嬉しい」と、感想を。現在『JKT48』にはリーダーはおらず、目標はもちろん『AKB48』だそうだが、クレオは、「偉大すぎて比較にならない」と、まだまだ雲の上の存在のよう。メロは「自分たちの持ち歌はありませんが、持てるよう頑張りたいです」と、まずはそこから始めていくそうだ。
会見は日本人の母を持つ“アーチャン”アヤナ・シャハブ(14)とレナチャン以外、インドネシア語で通訳を通じての会話となったが、日本語は少しずつ覚えているという彼女ら。クレオが、「『おはようございます』『いただきます』『お疲れ様です』とか言えるようになりました」と、努力の成果を見せると、メロは、「練習していくと日本語ができるようになるんじゃないかなと思えるようになった」と、日本に親しみを持っていた。
CMはきょう16日から全国放送開始!
■ほか出演メンバー
“ヴェイ”ジェシカ・ヴェランダ(18)、“キナル”デビ・キナル・プトリ(16)“ジェジェ”ジェシカ・ヴァニア(16)、“キャンディー”シンディ・グラ(14)、“センディ”センディ・アリアニ(18)、“オチ”ネネン・ロスディアナ(13)、“ピロン”デリマ・リズキー(14)















