
人気アイドルグループ『AKB48』初の海外姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点に活動する『JKT48』メンバーが出演するポカリスエット新テレビCMが完成し、同グループへ移籍発表されていた“はるごん”仲川遙香(20)と“あきちゃ”高城亜樹(21)も出演していることが1日、発表された。
『JKT48』にとってポカリスエットのCMは第3弾となり、インドネシア国内のテレビでもオンエア。はるごんとあきちゃはメロディー・ヌランダニ・ラクサニ、シャニア・ジュニアナタとともに登場するという。
すでに、はるごんがメインとなる『Love Letter』編はインドネシア国内でオンエア、学校の放課後が舞台だ。思いを寄せた男の子に、頑張って書いたラブレターを渡そうとドキドキしている女子高生をはるごんが演じる。そのはるごんに、『JKT48』メンバーがポカリスエットを手渡し、勇気をもらったはるごんが無事ラブレターを手渡すという青春ストーリー仕立てとなっている。

ほか、あきちゃメインの『Presentation』編、シャニアメインの『Movie』編(それぞれ30秒)は11月中旬よりインドネシア国内でオンエアが予定されている。撮影はジャカルタで行われ、CMソングには3編とも『SKE48』の『ごめんね、Summer』が起用。これは『JKT48』初の『SKE48』楽曲カバーとなっている。
このCMにはるごんは、「インドネシアのポカリスエットのCMに出ることができたのがすごく嬉しいです。今回のジャカルタの撮影は、すごく楽しい現場で、インドネシア語も覚えられました。CMを見たインドネシアのファンのみなさんの反応がすごく楽しみです」と、期待。
あきちゃは、「JKT48メンバーとして初めてCM撮影に参加させて頂き、すごく嬉しかったです。今回はメロディーとシャニアの4人での撮影でしたが、ほかのJKT48メンバーとも、もっと仲良くなりたいなと思いました。CMはたくさんの方が観てくれるものなので、私達もJKT48に加わったことを、いろんな方たちに知ってもらいたいです」と、アピールしている。
一方、現地メンバーのメロディーとシャニアは、「はるかさん、あきちゃさんと一緒に撮影に参加できたことがすごく嬉しかったです。言語は違うかもしれませんが、撮影中、ジョークを言い合ったりしてとても楽しい時間でした。これから2人と一緒に活動できることがすごく楽しみです」と、胸を弾ませた。