国内最大規模（※2）となる3Dドローンショー「コカ･コーラ クリスマスドローンショー 空飛ぶクリスマストラック」と、「コカ･コーラ クリスマストラック」のお披露目イベントが11月29日に神奈川・横浜で開催された。
ドローンショーでは、横浜の夜空に巨大な「コカ･コーラ」のクリスマストラックやサンタクロース、クリスマスツリーが浮かび上がり、音楽とともに躍動感に満ちた空間を演出した。また、最後には巨大な空中QRコードが披露された。
※1：QR コードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
※2：2023 年11 月29 日時点において、国内最大機数（東京2020 オリンピックを除く）
会場にクリスマスムード溢れる音楽が響く中、1225機のドローンが夜空に彩られた。ドローンの機数はクリスマス（12/25）に因んでおり、国内最大機数の規模。ドローンは上空まで浮上すると、流れる音楽に合わせて隊列を組み、移動を続けながらさまざまな模様を空に浮かび上がらせた。
トナカイが牽くソリに乗ったサンタクロースが空へ駈けて行ったかと思えば、先にお披露目された「コカ･コーラ クリスマストラック」が空に現れ、反対方向へと走っていく。今度は、空中に白いリボンでラッピングされた赤いプレゼントボックスが現れる。プレゼントボックスの中から光が立ち上ると、プレゼントボックスは大きなクリスマスツリーに早変わり。
さらに、「コカ･コーラ」の瓶で乾杯する様子が映し出された。その瓶の持ち主は、サンタクロース。サンタクロースは観客に向けて手を振り笑いかける。会場には、夜空に浮かぶサンタクロースに手を振り返す子どもたちの姿も見られた。サンタクロースは光跡を空に遺して、クリスマストラックの装飾の中に入り込むと、クリスマストラックはそのまま走り去って行った。
フィナーレには、光るQRコードが横浜の空に浮かび上がる。このQRコードを読み込むと、ドローンショーの動画が映った特別なデジタルクリスマスカードを贈ることができるコンテンツをもらえる。すると、地上にいる大勢の観客は一斉にスマートフォンを空に掲げて巨大なQRコードを読み込み、特別な体験をできたことによる喜びの声があがっていた。
約15分間の演目が終わると、辺り一帯はすっかりクリスマスムード一色、楽しいワクワクした空気に包まれました。ドローンショーを見た方は、「初めてドローンショーを見て、とても感動した」「クリスマスの訪れを感じることができて楽しかった」「今週末に家にツリーを飾ろうと思う」など、笑顔で思い思いの感想を口にしていた。
なお、「コカ･コーラ クリスマスドローンショー 空飛ぶクリスマストラック」の映像はコカ･コーラ公式Instagramと公式YouTubeチャンネルにアーカイブされ、2023年12月31日（日）まで視聴可能です。
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