声優・小野坂昌也、悠木碧、佐倉綾音、阪口大助がゲスト出演。MCをスピードワゴンが務めたトークライブ「人気声優大集合！ハロウィーンParty」が29日YouTubeで生配信された。10月27日～10月31日まで開催された「バーチャルハロウィーン2023」の3日目のプログラムのひとつ。
スタジオトークだけでなく、メタバースアプリ「αU metaverse」のバーチャル渋谷と大阪に繰り出し、参加者と会話したり、記念撮影を行うなど、バーチャルならではの交流に挑戦するなど、新しいファンミーティングを楽しんだ。
ハロウィーンコスチュームを身に纏った特製アバターで、まずはバーチャル大阪に降り立つと、大阪出身の小野坂が自称・方向音痴の悠木を優しく道案内。観光名所のグリコ前に着くとそこにはファンたちもアバターとなって大集合していた。さっそく参加者との記念撮影を試みる悠木は「すごいゼロ距離ですね！」とバーチャルならではの距離感を楽しんでいる様子だった。続いて、バーチャル渋谷へ移動した悠木は「メタバースでも、映えないと！」とSHIBUYA109のロゴを上手に画面に映り込ませながら、アバターになったファンたちと共に記念撮影を行った。
さらに、バーチャル渋谷内にある居酒屋へ移動して、ファンと質問コーナーを開催することに。悠木と佐倉も知っている声優のイラストを描いているというファンを見つけると「今一番誰を描きたい？」と質問。ファンから「ハロウィーン姿の2人を描きたい」と言われると、すかさず佐倉は「盛って描いてほしいー！」とノリノリでリクエスト。続いて、小野坂が参加者を指名すると、まさかの小野坂ファンの参加者で、推し声優との生会話に緊張したのかなかなか質問が言えず、小野坂から逆質問するというライブ配信ならではの展開もあった。
今までにない斬新なファンとのコミュニケーションに小野坂は「トークライブをやってみたい！」と、バーチャルイベントへ意欲を見せていた。一緒の空間に入ることのできた参加者も「同じ店に入れて嬉しかった！」「ディスコ並みに聞こえやすい」と喜びのコメントを残した。
スタジオでは、出演者がお題に答える「ハロウィーン!トーク or トリート!」を展開。ハロウィーンらしく、小さなカボチャを引くとトークテーマや指示書が入っており、それぞれ答えていくというルールで進行。トップバッターの阪口が引いた質問は「仕事でヒヤリとしたこと」で、阪口は「当時35歳くらいの時に60代くらいの農夫の役を演じたこと」と回答。ゲストから「今、再現して！」と無茶ぶりされたり、「50歳の前髪にみえない」と視聴者にコメントされるなど、いじられる結果に。
続いて「自分が声優として成功していると思った瞬間」というお題に、悠木は「自身の通う大学の授業で、自分が出演したアニメの話題が出た時」と回答。他のメンバーからも「それは確かに、成功だ！」と満場一致の意見となった。また、スイーツをもらえる”当たりカボチャ”を引いた小野坂は食レポにチャレンジ。MCの小沢を前に、全力で「あまーーーーーい！」と絶叫し、スタジオも、コメント欄も大盛り上がりだった。
その後も、自由すぎる悠木と佐倉や、マイペースな阪口へ、小野坂のキレのあるツッコミは止まらず、小沢は思わず「来年のキングオブコント、4人で出るつもり？」とコメント。視聴者からは「優勝できるよwwww」という声も上がり、同事務所の先輩後輩の和気藹々とした掛け合いを楽しんだ。
最後のアテレコ対決では、1人4役をこなした小野坂が優勝！ベテラン声優としての技量を見せつける形でイベントは終了した。
なお、この番組はαU公式YouTubeにて、期間限定でアーカイブ配信をしています。
YouTubeアーカイブ：https://www.youtube.com/watch?v=F2fHKluuJIw
■バーチャルハロウィーン2023概要
日付：2023年10月27日（金）～10月31日（火）
開催場所：バーチャル渋谷／バーチャル大阪（αU metaverse、cluster）／YouTube
主催：バーチャル渋谷ハロウィーン実行委員会
制作：KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会
後援：渋谷区
協力：大阪府、大阪市
公式サイト：https://alpha-u.io/event/halloween23
公式SNS：
＜X＞@alphau_official
＜Instagram＞alpha_u_official
＜YouTube＞αU.Official
©αU(KDDI) バーチャルハロウィーン実行委員会 2023
