タレントの杉原杏璃(29)が27日、都内でドラマ『撮らないで下さい!!グラビアアイドル裏物語』DVD-BOX発売記念イベントに、尾崎ナナ(29)、小松彩夏(25)、川村ゆきえ(26)、手島優(27)、鎌田奈津美(23)、和田絵莉(22),仁藤みさき(19)、丸高愛実(21)、司会をつとめるテレビ東京アナウンサーの相内優香(26)と登場した。
現役グラビアアイドルたちによる“グラビア界の裏側”をドキュメンタリータッチで描いた同作。オーディションの選考に残った19人のアイドルたちにディレクターが密着取材をするという設定で華やかなグラビア界の悩みや葛藤を描き、テレビ東京系深夜に放送され、本人たちが本人役を演じたことでも話題になった。この日はドラマから生まれたドリームユニット『テレ東7ちゃんガールズ』として9人でステージに登り劇中で歌われた『撮らないで下さい!! 〜Dn’t shoot me Mr.!!〜』を披露した。
イベントでは本人役を振り返り、手島は「私も実際ダメ男が好きなんですよ。手のかかる人がタイプ。みなさんみたいな人がタイプ」とアピール。すると、相内アナは「みなさん良かったですね〜」とふんわりとした感想で会場を沸かせた。9人のパフォーマンスの後も相内アナは「素敵なパフォーマンスでした〜」とフワフワしたトークを繰り出し、手島からは「心にも無いことを!」と手厳しく突っ込まれ慌ててフォローする場面も。
杉原は「どんどん年齢層が上がってきてるので40まで出来るグラビア界を作りたいです」と胸を弾ませながらコメント。川村は「10年目の川村です。グラビアアイドルは寂しいところもあるんだ、というのが描かれている。印象に残っているのはメイド服でティッシュ配りをしたことです」と微笑んだ。
撮影中のエピソードを聞かれると「若い子たちと勝手にチームがわかれてましたね。最初は控え室がドラマのようにピリピリしてました。でも、意外と仲いいですよ」とざっくばらんに明かした。『テレ東7ちゃんガールズ』としての活動を聞かれると仁藤は「映画化したいです!」と続編に意気込み、鎌田は「歌で紅白やMステ、HEYHEYHEYに出たいです!」と元気にアピールした。
役と違うところを聞かれると杉原は「脱ぐって言ってましたけど、脱ぎませんよ」と苦笑い。尾崎は「実際にバイトはしたことあるんですけど、あまりにも(劇中で)バイトばかりしているので、知り合いから『どんな条件で働いてるの?』とレストランのバイトに誘われました」とスカウトされたことを明かした。最後に手島は「グラビアのことを考えて悩むところは、普段もあります。グラビアアイドルを真面目に考えて生きているんですよ」と真摯に語っていた。
DVD-BOXは特典ディスク2枚のついた豪華6枚組で15,960円(税込)で好評発売中!