浅田真央 青森「ねぶた制作」&踊り手・跳人体験でジャンプ力発揮

浅田真央 青森「ねぶた制作」&踊り手・跳人体験でジャンプ力発揮

浅田真央 青森「ねぶた制作」&踊り手・跳人体験でジャンプ力発揮

 プロスケーターの浅田真央(31)が3年ぶりに行われる「青森ねぶた祭」の「ねぶた制作」に初挑戦したり、ねぶた祭の踊り手「跳人(はねと)」の体験で持ち前のジャンプ力を発揮している動画『ねぶた祭に挑戦編(前編、中編、後編)』が、澪公式YouTubeで8月2日より3日連続で公開されている。

 浅田がアンバサダーを務めるスパークリング清酒『澪』の酒類製造メーカーである宝酒造株式会社が、8月2日(火)~7日(日)に3年ぶりに行われる『青森ねぶた祭』に協賛することから、浅田が青森を訪れ、「ねぶた」の制作や、ねぶた祭の踊り「跳人(はねと)」に挑戦した。

 なお、「澪ねぶた」は、ねぶた名人の千葉作龍氏が、「澪」のCMをイメージして制作したもので、「青森ねぶた祭」にて登場する。

 浅田は、アンバサダーとして、これまでに和太鼓や盆栽など、様々な和文化に触れ、「澪」とともに和文化の魅力を発信してきた。今回は7月10日(日)に青森県を訪問し、ねぶたの歴史や魅力を学び、ねぶた制作や「跳人」に挑戦。日本を代表するお祭りを通じ、夏に合うスパークリング清酒『澪』の美味しさを体感した。なお、この様子は、澪の公式You Tubeチャンネル「MIO×MAOチャンネル」で「ねぶた祭に挑戦編(前編、中編、後編)」として、8月2日(火)、3日(水)、4日(木)に3日連続の3部作として公開。

 ■MIO×MAOチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC6biPHjB39h__2aJ47DDAhA

 ■5代目ねぶた名人との対談で「ねぶた」の魅力を知る
浅田真央 青森「ねぶた制作」&踊り手・跳人体験でジャンプ力発揮
 浅田が訪れたのは、ねぶた祭の歴史や魅力を伝えている青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。ここでは、計11回の最高賞に輝くなどの功績を残し、歴代で6人しかいない“ねぶた名人”の一人である第5代ねぶた名人・千葉作龍(ちば・さくりゅう)氏と初対面した。施設に展示されている大迫力のねぶたを前に「うわ~、すごく大きいですね!とても華やかです。テレビを通して見たことはありましたが、こんな近くで見るのは初めて。こんなにも大きいんだ」と圧倒された様子の浅田。千葉氏から丁寧にねぶたについて教わると、大きくうなずき、「何人で作るんですか?」「制作期間はどのくらいですか?」などと興味津々で質問していた。
 施設を巡った後、浅田は千葉氏と対談。千葉氏はねぶた師として活躍した56年間で歴代最多となる156台のねぶたを制作。今年5月に現役引退を表明し、第一線から勇退された。千葉氏は、⾧きに渡るねぶた制作を「毎年新しい気持ちで作っていました」と回顧し、「ねぶたを作るのは大変。大変だからこそ、楽しんで作ろうと思っていました。つらいことは考えない。ねぶたの魅力を通り越して、ねぶたの魔力に取り憑かれているような気がします。生まれ変わっても、ねぶたを作り続けると思いますね」とねぶたへの熱い思いを語り、浅田は真剣な面持ちで耳を傾けていてた。
 千葉氏との対談を通し、浅田は「私も、過去のことを忘れて常に新たな気持ちでゼロからスタートすると思って続けてきた。そして、やっぱり楽しいと思う気持ちは忘れないでいようと思いました。それはスケートにも繋がること。やっぱり自分自身が楽しまないと、お客さまにも伝わらないと思うので、千葉先生の話を聞いて納得しました」と語った。

浅田真央 青森「ねぶた制作」&踊り手・跳人体験でジャンプ力発揮

 ■「ねぶた制作」に初挑戦!ねぶた名人&弟子がレクチャー
 千葉氏の最後の弟子である、若きねぶた師・吉町勇樹氏のもと、浅田はねぶたの色付けに初挑戦。色付けするのは、今夏に「青森ねぶた祭」に登場する吉町さんのデビュー作品。「ねぶたで一番映える色」という赤色を筆で塗っていくことになり、浅田は「緊張します…。失敗は許されないので」とドキドキ。吉町氏や千葉氏から手ほどきを受けながら、慎重かつ丁寧にねぶたに命を吹き込んでいった。
 染料が垂れることなくキレイに赤が紙にのっていくと、吉町氏は「お上手です。大成功!」とにっこりで、千葉氏も「スケートだけでなく、ねぶた制作もやったほうがいい」と浅田の腕前を称賛した。浅田は「すごく緊張しましたが、完成するのが見えてくると楽しいですね。ねぶた祭に参加した気分になりました。参加できて、うれしいです!」と満面の笑みを浮かべた。

浅田真央 青森「ねぶた制作」&踊り手・跳人体験でジャンプ力発揮

 ■「澪ねぶた」で紙貼り 自身をイメージしたねぶたに感動
 「青森ねぶた祭」には「澪」のボトルをかたどったオリジナルのねぶたが登場する。手掛けるのは、千葉氏。第一線を退いた千葉氏だが、今年は特別に「澪ねぶた」の制作を担当した。今年の「澪ねぶた」は、「澪」のCMを見た千葉氏が、“冷えている「澪」と氷の世界で化身が舞っている”というテーマで制作された。浅田は「すご~い!まさか私の出演したCMをイメージして作っていただけるなんて、うれしい。完成が楽しみです」と大喜び。
 ここでは、「澪ねぶた」の紙貼りに挑んだ浅田。骨組みに薄い和紙を糊で貼り、余分な部分をカッターで切り落とすという繊細な作業で、「色塗りよりも大変な作業かもしれません」とねぶたにぐっと顔を寄せ、真剣な表情で取り組んでいた。作業を見守っていた千葉氏は「難しい作業だと思うけど、上手ですよ」と色付けに続き、浅田の正確な手作業を褒めた。

 ■跳人を体験 持ち前のジャンプ力に名人も絶賛
 跳人(はねと)とは、ねぶたの屋台とともに練り歩く踊り手のことで、「青森ねぶた祭」には欠かせない存在。浅田に踊りを教えたのは、「ミスター跳人コンテスト」の初代グランプリ・野澤俊さん。野澤さんが「簡単に言うと、掛け声とともに右足で2回、左足で2回ジャンプします」とレクチャーすると、浅田は野澤さんの動きを見ながら動作を確認。野澤さんがジャンプについてとポイントを伝授すると、「スケートのアクセルジャンプと似ています。こうですか?」とすぐさま踊りを習得。野澤さんや周囲の跳人名人から「さすが!」「うわ~、お上手です」と飲み込みの早さとジャンプ力を絶賛された。
 「ラッセラー・ラッセラー・ラッセラッセ・ラッセラー」という掛け声も教えてもらい、音楽に乗せ披露することに。手にうちわ、腕に鈴を着け、野澤さんたちとともに踊った。浅田は「気持ちが華やかになりました。楽しかったです!いつか『青森ねぶた祭』に跳人として参加してみたいです」と声を弾ませていた。

浅田真央 青森「ねぶた制作」&踊り手・跳人体験でジャンプ力発揮

 ■浅田真央コメント
 Q:初めてのねぶた制作はいかがでしたか?
 A:浅田真央
 3年ぶりに「青森ねぶた祭」が開催されるということで、私も初めての体験をさせていただきました。失敗は許されないと思ったので、とても緊張しましたね。職人のみなさんの魂が込もった作品に、私も手が加えられるということでドキドキでした。ねぶたをこんなに間近で見ることも初めてだったので驚きました。すごく迫力がありましたね。

 Q:跳人体験はいかがでしたか?
 A:浅田真央
 跳人の体験も今回初めて経験させていただきました。みなさんの踊りがすごい迫力で、実際の祭は倍以上の迫力なんだろうなと思いました。機会があれば参加して踊ってみたいなと思いました。跳人の踊りにはジャンプがあったのですが、アクセルジャンプと似たような動きもあったので、スケーターとして親近感が湧きましたね。

 Q:今夏、挑戦してみたいこと/楽しみにしていることありますか?
 A:浅田真央
 9月から新しいショー「BEYOND」がスタートするので、この夏はお祭りに参加できるかは分かりませんが、夏にしっかりと準備して9月からの本番に備えたいと思います。

 Q:澪アンバサダーとして、日本文化や日本酒について、今回のロケを通じてどんな事を伝えていきたいですか?
 A:浅田真央
 日本酒は日本を代表するお酒。私を通じて多くの方に「澪」の素晴らしさを伝えていきたいです。「澪」は日本酒のスパークリングなので、暑くなるこれからの時期にぴったり。どんな方にも飲みやすいと思います。「MIO×MAO」チャンネルで日本の伝統文化を楽しみつつ、みなさんにもその魅力を発信していけたらと思います。

 

浅田真央 青森「ねぶた制作」&踊り手・跳人体験でジャンプ力発揮


浅田真央 青森「ねぶた制作」&踊り手・跳人体験でジャンプ力発揮


浅田真央 青森「ねぶた制作」&踊り手・跳人体験でジャンプ力発揮


広告