スポーツキャスターでタレント・松岡修造(44)が20日、都内で『KONAKA×NEW ZEALAND PROJECT発足 兼 LIMITED WOOL PREMIUM COAT』発表会に登場した。
株式会社コナカがニュージーランドと相互協力し同国産のキメが細かく高品質のウールを使用した商品開発、魅力などを発信するプロジェクト。松岡はコナカのイメージキャラクターを務めていることから、『NZウール応援団長』に就任することとなった。
スーツでの登壇後すぐに「『NZウール応援団長』って聞いたことがないですが」と、ツッコミを入れつつも、「日本の応援団長と聴くと燃えます」と、熱い男は健在だ。ニュージーランドには何かと縁があるそうで、「テニスでダブルスで国際大会を優勝したのはニュージーランドなんです。テニスでの思いがあって応援できるのが嬉しい」と、笑顔を見せる。
就任式では『LIMITED WOOL PREMIUM』コートを羽織った松岡。自身のファッションへのこだわりについて問われると、「僕は洋服に関してはスーツ、ジャケットはコナカさん。あとはミズノさん以外持っていないんです。コナカ修造ですよね」と、まさにイメージキャラクターの鑑のようなコメントも。
ただし、熱い男の松岡でも、気候の寒さには弱いそうで、「冬のオリンピックとか寒さに弱くて、たくさん着こんでいました。ロンドン五輪でも、直前までは10数度で寒くて、コートを着ている人が多かった」と、しみじみ。「それに、今年はフィギュアもありますからね。氷の上で寒いじゃないですか。でも、近くでレポートするのでむちゃくちゃ寒いんです。だから、『LIMITED WOOL PREMIUM』を着ながらやります」と、しっかりPR。
さらには、会をクローズしようとするMCに対し、壇上を降り今回のニュージーランドの提携を熱く説いたり、ラケットを振る“エアテニス”で、壇上狭しと動きまわったりと、元気のいい姿を見せていた。
囲み会見では、着心地について、報道陣に実際にコートを触らせるなどしてアピールしつつ「すごく軽くて動きやすい、本当にリミテッドという感じです」と、感想を。
また、五輪終了後に「燃え尽き症候群に完全になってました」と告白する松岡は、「デビスカップが日本であって、ワールドグループ入りをかけて、ジュニア合宿とともに行って、敗れたので、ググーンと落ち込んでます」と、いまだテンションはあがらないそう。しかし、「次はフィギュアシーズンが来る。僕はフィギュアは見るのが一番好きなスポーツで、浅田真央さんを始め、ソチオリンピックに動いてますから」と、これからチャージしていくようだった。
本プロジェクト商品化第1弾となる『LIMITED WOOL PREMIUM』を使用したCOATは21日よりコナカ及びフタタの主要店舗にて300着限定発売!