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加藤史帆 紅白歌合戦は「『日向坂46』しか“勝たんな”というような気持ちになるパフォーマンスをしたい!「カラフル」ステージ予告や小坂菜緒への思いも

加藤史帆 紅白歌合戦は「『日向坂46』しか“勝たんな”というような気持ちになるパフォーマンスをしたい!「カラフル」ステージ予告や小坂菜緒への思いも1
写真提供:NHK

 アイドルグループ『日向坂46』の佐々木久美、齊藤京子、加藤史帆、金村美玖、丹生明里、河田陽菜が28日、東京国際フォーラム内で『第72回NHK紅白歌合戦』音合わせ後にメディア向けの取材に応じた。

 2019年に初出場を果たし、今年で3回目の出場となる『日向坂46』。会見はグループのあいさつから切り出し、1人1人丁寧な自己紹介もあるなかスタート。

 今回の紅白歌合戦へキャプテンの佐々木から、「『日向坂46』はデビューから3年連続3度目の出場になります。デビューからこうして今年も『日向坂46』らしいステージを集大成としてお届けしたいと思っています。よろしくお願いします」と、意気込みを語れば、金村は「おひさまと呼ばれているファンのみみなさまに今年は、パワーを頂いたので、紅白では『ありがとう』という気持ちを伝えられたら」と、気持ちを語った。

 本番のステージで楽しみにしていることへ、佐々木は「テーマは『カラフル』です。ステージ上にたくさんお花がありますし、カラフルなステージを私達もお届けする予定です」と、アピールした。

 続けて、加藤はまず、「みんなで年末に一緒にいることができるという喜びがあります」と、メンバーたちを笑顔で見回しつつ、「ただ、毎年紅白歌合戦のステージに立つと、緊張で記憶がないんです(苦笑)。ステージでパフォーマンスしているという気持ちを楽しみたいと思います」と、今年こそ自分の記憶にも留めたいと話していた。

 そんな加藤がセンターを務める楽曲『君しか勝たん』が今年パフォーマンスする楽曲だが、「歌詞をよく見ると、複雑な恋愛の歌になってますけど、結局“君しか勝たん”と。メロディーは幸福感が溢れていると思います。年末、紅白歌合戦という最高のステージで“勝たん”という言葉は珍しいですし、『日向坂46』しか“勝たんな”というような気持ちになるパフォーマンスをしたいと思います」と、気合。

 丹生も「『日向坂46』しか勝たんという気持ちになってもらえるようにと思っています。最高のパフォーマンスができるよう、紅白歌合戦を通じて、好きになってもらえるように」という気持ちも話していた。

 今年1年を漢字1字で表してもらうと、メンバー同士顔を見合わせていたが齊藤は「『歌』ですかね」と、挙げ、「個人でもグループでも歌わせて頂ける機会が多かったので。みんな、ボイストレーニングもすごい量をしたので」と、曲への気持ちを語っていた。

 また、現在療養中の小坂菜緒への気持ちも尋ねると、佐々木は紅白の舞台に一緒に立ちたかったという気持ちとともに「ずっと待って、この『日向坂46』という場所を守ることがいまできることかなと思います。小坂がいつかえってきても最高の22人で、できるようにと思っています」と、話していた。

 

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