女優・武井咲(18)が10日、千葉・QVCマリンフィールドにて『感謝の気持ちを集めた“お母さんありがとうブーケ”完成お披露目式』に出席、大きな花束の形をした“お母さんありがとうブーケ”のアンベールとトークセッションを行った。
株式会社ロッテによる、『日本中のお母さんを元気にしたい』という思いを込めて始まったキャンペーン『母の日ガーナ』の一環として、直径3.6メートルにもなる巨大なブーケが5月8、9日にスタジアム内に設置され、約600人の来場者が1本ずつカーネーションを飾って作り上げた。巨大ブーケには、CM出演中の長澤まさみ(24)、佐々木希(24)らの他、千葉ロッテマリーンズの選手からのメッセージボードが飾られ、本イベントに出席した武井と、マリーンズの唐川侑己選手(22)、藤岡貴裕選手(22)が、お母さんへの感謝のメッセージと『お母さんへの約束』を書き込んだメッセージボードを飾り付けることで完成となった。
トークセッションで、母の日にお母さんにプレゼントしたものを聞かれた武井は、「キーケースとか、バッグ、お財布とか。あと、マッサージ券っていうのもありました」と笑顔で答え、「毎年、お手紙を添えるのがこだわりで、今年はもう書きました。プレゼントは内緒です」と続けた。
最近はお母さんと2人でお茶する機会も増えたとのことで、「以前は私が相談していたけど、母からも相談などを話してくれるようになって、友達みたいに冗談言い合える関係です。女同士だから分かり合えることもたくさんあるし、理解してくれるのでうれしい。私の母らしいな、という感じで安心します」と、母親自慢を。また、「自由な母だったので、テストで悪い点を取っても頭ごなしに勉強しろとは言われず、咲らしいね」と言われていたと振り返り、「好きなことを決めれば、それを続けさせてくれる母でした」と、子供の頃の、母親との思い出を。
武井はメッセージボードに、「いつも本当に有難う お母さんの事が大好きです……。いつか大きいお家をプレゼントするからね 咲」と書き込み、飾りつけ。完成した巨大ブーケを見て「感動しますね。1つ1つが集まって、大きい1つの“愛”という感じですね」と、感動を表した。「お母さんがいてくれるから、今の自分は頑張れる。今はたくさんお仕事させていただいているので、両親に大きい家をプレゼントしたい。こういう日にしか言えないので、言っておきます!」と笑顔で決意表明。
母親とは仕事のことも恋愛のこともなんでも相談するという武井、将来自分が母親になった時に子どもからもらいたいプレゼントは、やはり手紙が良いとのことで、「伝わるし、手紙だったら残せるから。母親になることはまだ想像もできないけど、いつかあるとうれしい」と、母親になった姿を想像しながら楽しげ。
また、同席した唐川、藤岡の両プロ野球選手の印象を尋ねられると、「野球選手って、(身体が)大きくて迫力ありましたね。強いイメージがあるんだけど、お母さんの話をしているときは恥ずかしがるんだな、と思いました」と語り、イメージと実際のギャップに心ときめいた様子で笑顔を見せた。
ガーナ・ミルクチョコレートCM『母の日篇2012』は4月22日から5月12日までの期間限定でオンエア中。