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嵐相葉プライベートで“秘密”の一面!井上真央感謝だけに終わらないよう

20111229井上真央
井上真央

 『第62回 NHK紅白歌合戦』リハーサルが29日、東京・渋谷NHKホールで行われ、司会を務める人気アイドルグループ『嵐』と、同局の連続テレビ小説『おひさま』を主演した女優・井上真央(24)が登場した。

 井上から、「初めて歌手の方にお会いして、自分の歌にかける思いが強かった。ちょっとでもサポートする力になれれば」と、司会者としての目標が定まったよう。

 今回本番で、井上が着用するドレスは、全国から1000着の応募があったが、「応募したのを含めて5着」とのこと。「今年はいろいろな人に感謝した1年だったから、来年は感謝だけに終わらない年にしたい」と、その気持ちを本番の舞台にぶつけるようだ。

 白組として3回目の出場ともなる人気アイドルグループ『嵐』。フォトセッションでは、大野智(31)、櫻井翔(29)、相葉雅紀(29)、二宮和也(28)、松本潤(28)それぞれのメンバーにフラッシュの“嵐”が吹き荒れる。

 3回目にして2年連続の司会に、櫻井は、「思ってなかったから、ビックリしました」と、驚きを隠さない。松本も、「今年紅白に出て歌い、司会をやらせていただくのは光栄です。つたない司会ではありますが、全力で頑張っていきたい」と、前を向く。

 大野もそれに合わせて、コメントしたが、「ここまで俺と全く同じ(コメント)!」と、ツッコまれ苦笑い。そこで、大野が、「さっき面談で(出演者の)凄さを感じエールを頂けてすごく嬉しい。それをいい形で、みなさんに届けられたら」と、さらりと付け足し、笑いを誘った。

 また、昨年かみまくった相葉に、報道陣から「今年はかまない?」と、ちょっぴり意地悪な質問が。すると相葉は、「去年はリハーサルでかみまくりましたが、今年はいまのところかまなかったので、本番ではきちんと出演者を紹介できるように、きちんとコンディションを整えたい」と、大まじめに答え、二宮が「きょうかむセリフないよね」と、茶化すと、相葉は、「プライベートでもかまないように練習しています!」と、“秘密”の一面も見せていた。

 さらに、福島県で被災した小学校にあった壊れたピアノを修理し、それを櫻井が演奏するという企画もあるが、このことに、櫻井は、「練習しました。そりゃ、いきなりはできませんから」と、こちらも相当な練習をしている一面を垣間見せていた。

 最後に、来年について、大野は、「『嵐』らしさはもちろん、新しいことをやっていきたい。より笑顔が増えるようにしていきたい」と、一層のチャレンジをしていくことを誓っていた。

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