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亀梨和也 初主演映画は25役の「俺」!「全部の引き出しを開けないと埋めきれない」

 アイドルグループ『KAT-TUN』の亀梨和也(26)の初となる主演映画に出演することが2日、分かった。

 人気ドラマ『時効警察』で知られる三木聡監督の最新作『俺俺』になるといい、亀梨は25人もの「俺」を演じるという。

 3日付のデイリースポーツ、日刊スポーツ、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ、スポーツ報知各紙が報じており、作家・星野智幸氏が2010年に発表し、昨年の大江健三郎賞を受賞した同名小説が原作。主な「俺」は3人となるが、「ロン毛」「全身タトゥー」「警官」「巨乳」「キャリアウーマン」など、亀梨は男女問わず25人もの「俺」を演じるという。

 亀梨は、この25役という壮大な役柄に、「アフロヘアになったり、白髪のビジネスマンになったり。巨乳の設定ではブラジャーもつけた。やっぱり自分で胸を触っちゃいました」と、楽しんでいる様子。終盤には殴り合いや壮絶なバトルもあるという。

 今回が初主演となるが、亀梨は、「役ごとに台本を持っていた方がいいのかなと思うぐらい、試行錯誤しています。恥ずかしいですが、おれの全部の引き出しを開けないと埋めきれないと思っています」と、気合を入れている。

 映画は来春公開予定!

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