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水戸市ご当地アイドルに運営スタッフがセクハラ

 茨城県水戸市を中心に活動するご当地アイドルのメンバーに対して、運営スタッフが飲酒強要とセクハラをしていたと、16日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)が報じた。

 『水戸ご当地アイドル』(仮)は、地元の特産品・納豆にちなんだ応援ソングで地域を活性化していたが、メンバーのうめさん(当時17歳)がセクハラなどを告発したことにより、グループは解散。セクハラを受けたのは昨年8月に開催されたイベントで、ライブ後過呼吸となったうめさんを女性スタッフが介抱していたが、運営の男性スタッフがその女性スタッフを排除したという。

 セクハラをしたとされる運営スタッフは、疑惑を否定。ご当地アイドルを魅力宣伝部長としていた水戸市は、「市の魅力を宣伝する団体としては、ふさわしくないと判断せざるを得ない」とコメントしている。

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