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嵐・二宮和也パズドラ5周年CM出演で「記念の作品に出させてもらってありがたい」

嵐・二宮和也パズドラ5周年CM出演で「記念の作品に出させてもらってありがたい」
5周年を記念し2人でケーキカットも
 人気アイドルグループ『嵐』の二宮和也(33)と松本潤(33)が20日、東京・六本木のニコファーレでパズルRPGゲーム『パズル&ドラゴンズ』5周年記念に関する記者発表会に登場した。

 『嵐』は同ゲームCMに出演していることで知られているが、今回も21日からのパズドラ5周年を祝う新CMに『嵐』5人で登場する。

 お祝いするためスーツ姿で駆けつけた2人。その胸元のポケットにはイメージカラーのハンカチがさしてあるものに。そして二宮は、「いろいろあった5周年だと思います。そういう記念の作品に出させてもらってありがたいですし、嬉しいですよね」と喜ぶ一方で松本は「まだ5周年なんですね。浸透しているイメージが強いので」と、驚くことも。

 CMについては、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の森下一喜代表取締役社長CEOから「人間パズドラをやってみたいと思っていて、それを『嵐』のみなさんにやってもらえると思わなくて」と話していたが、実際にやってみると大変だったようで、二宮は「言うのは簡単だなって(苦笑)。動くルートがあるんですよ。僕らもそうですけど、スタッフの人たちも映っちゃいけないからより大変でしたよ!」と、ここぞとばかりぼやく。

 すると松本も「僕らが入る前にまる二日ぐらい動きのリハーサルをみなさんやっていて、僕らは決まった動きをやるというのでその日に覚えましたけど、それでも大変でしたね。それに大野くんが何周(後方宙返りを)回ったか分からないですよ。全部で20テイクくらいですかね」と、しみじみで、森下CEOも「ただただ反省してます」と、恐縮しきり。

 とはいえ、二宮は「できなかったらできなかったで、じゃあもう1回やろうというマインドと、できたらできたで、もっといいものができるだろうというマインドが2つあるんです。質を上げていく作業があった」と、プロフェッショナルなコメントを寄せ松本も「誰かが前にいるときに後ろがすれ違っているとより見えていいねとか」と、補足していた。

 ほかにも、撮影現場では誕生日を迎えたメンバーの櫻井翔(35)へ、CMにも出演しているブラスバンドやチアガールらがサプライズでケーキをプレゼントしたのだとか。二宮は「演者さんも含めてお祝いしてくれるのは初めてでした」と、思い出に残ったようだった。

 話題がパズドラ方へ向き、パズドラがうまい二宮にどんなときにパズドラを遊んでいるのかと質問が上がると、松本が「どんなときもですよ」と、ボソリ。これに二宮は笑っていたが、松本は続けて「だってパズドラをするために、スマホがずれないようにするためにシートを敷いて、その上にスマホを置いて、専用ペンでずっとやってるんですよ。ちょっとレベルが違うから引きますよね」と、解説すると、森下CEOも「楽屋でもずっとパズドラの話でしたよ」と証言し、場内は爆笑。

 ただ、そんな二宮のうまさに松本は憧れがあるようで、「僕とかでも上達できる方法を知りたいですね。(二宮は)上級者すぎてわからないんですよ」と、声を上げると二宮は「なんでもそうですけど、やっぱりうまいものを観ると、うまくなりません?スポーツとかも凄技とか、すごい人のものをみていると、うまくなった気になって」と、コツを伝授していた。

 また、イベントでは、タワーケーキを2人からプレゼント。2人がケーキカットすると『5』という数字がパズドラカラーで入るという遊び心満載で、森下CEOも「さすが『嵐』ですね」と、感激しきりだった。

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